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申請、問い合わせおよび変更要求レコードの編集画面では、参照項目の値を選択するときにルックアップ検索を行うことができます。
また、フォームでこれらの参照項目を検索するときには、ルックアップの対象となるレコードを制限することができます。

<目次>

...

追加条件設定

説明

構文

検索条件1 AND (検索条件2 OR 検索条件3)

のような構文で記載します。

直接検索条件を指定する

検索条件を、以下のように記載します。
①項目のAPI参照名 ②演算子 ③検索する値

例:サービス要求の検索条件

SMOC__ox_sel_category__c='その他'
この場合、検索されるサービス要求のレコードは、「要求カテゴリ」が「その他」のものに制限されます。

ユーザに応じた検索条件を指定する

[項目の参照変数の参照]から、ユーザが所属する取引先、または取引先責任者の項目を検索条件に指定できます。
検索条件を、以下のように記載します。
①項目のAPI参照名 ②演算子 ③検索する値

例:サービス要求の検索条件
SMOC__ox_ref_accountInfo__c= {!Contact.AccountId} 
この場合、検索されるサービス要求のレコードは、「顧客企業」が「ユーザの取引先ID」と一致するものに制限されます。

注意

「SSP取引先」、「SSP取引先責任者」から選択できる項目は「①項目のAPI参照名」として検索条件には指定することはできません。

必ず「③検索する値」として指定して下さい。


拡張ルックアップ画面の表示項目

[アクセス権限]に[サービス契約]を選択するか、または、[追加条件設定]に条件式を記述した場合、
申請、問い合わせおよび変更要求レコードの編集画面でルックアップ検索ボタンをクリックしたときに、標準のルックアップ検索画面の代わりに拡張ルックアップ画面が表示されます。

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問い合わせレコードの編集画面で、インシデント管理の参照項目「関連サービス要求」を使用する場合を例にして、ルックアップ対象の制限を設定する手順について説明します。

操作方法

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  1. 配置された列レイアウトに[関連サービス要求]項目を配置します。

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  2. 配置した項目の右側に表示されている歯車[項目設定]アイコンをクリックします。

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  3. 下図のように[アクセス権限]、[追加条件設定]、[拡張ルックアップ項目]を設定します。
    「拡張ルックアップ項目」には、拡張ルックアップ検索画面で表示される項目を指定します。

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  4. 設定が完了したら[設定]ボタンをクリックします。

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  5. [保存]ボタンをクリックして、設定を保存します。

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これで、ルックアップ検索の制限の設定は完了です。

参考情報

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