承認処理を行うステータスから、次のステータスへ遷移させるワークフロールールを追加します。
インシデント管理の標準の承認フローで、ステータス[調査]に承認処理を追加する場合は、ワークフロールール[調査_確認待ちから対策_実施中]を追加します。また、ワークフロールールの実行アクションとして、以下の項目自動更新を追加します。を追加します。
また、ワークフロールールの実行アクションとして、以下の項目自動更新を追加します。
[ステータス]
[サブステータス]
[ステータス値]
[ガイド]
[調査完了日時]
[対策開始日時]
[承認開始ステータス値]
...
4.[オブジェクト]欄で、ワークフロールールを適用するオブジェクトを選択します。選択後、[次へ]ボタンをクリックします。
たとえば、インシデント管理のワークフロールールを追加する場合は、[インシデント管理]を選択します。
...
上記の[ステータス値]に設定する[100]は、ステータス[調査]のステータス値です。
[ステータス値]には、ルールを追加するステータスのステータス値を指定してください。
また、各プロセスのステータス値については、「プロセスのステータス、ステータス値一覧」を参照してください。
...
これで、ワークフロールールの追加は完了です。
参考情報
...
ワークフロールールの新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。各ステップの指定方法の詳細は、Salesforceヘルプ「ワークフロールールの新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。
各ステップの指定方法の詳細は、Salesforceヘルプ「ワークフロールールの作成」を参照してください。
1. ワークフロールールの条件の設定
2. ワークフロールールへの自動アクションの追加
3. Salesforce 組織のデフォルトのワークフローユーザの特定
4. ワークフロールールの有効化