ksocketのスキャンを定期的に実施するタスクを、構成情報連携の導入サーバに登録します。
本設定により、定期的にスキャン情報がKompira cloudに登録されます。Sonarに登録されます。
なお、本設定を実施しても、LMISにすぐにデータが同期されるわけではありません。
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例として、毎週1回、金曜日23時00分にスキャンを開始する設定方法を以下に示します。
管理者権限を持つユーザでログインします。
管理ツールからタスク スケジューラを選択します。
[基本タスクの作成]をクリックします。
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[名前]と[説明]を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。
[毎週]をクリックして、[次へ]ボタンをクリックします。
[開始]に定期スキャンを開始する日付を入力して、時間に[23:00:00]を入力します。
[金曜日]にチェックして、[次へ]ボタンをクリックします。[プログラムの開始]をクリックして、[次へ]ボタンをクリックします。
[プログラム/スクリプト]に起動するプログラムを入力します。
[参照]ボタンをクリックして、起動するプログラムを入力してください。
本例では、[C:/work/AssetManager]に構成情報連携を導入した場合の指定例で、[C:/work/AssetManager/tool/kompira/kc-lmis/scripts/scan.bat]を選択します。[完了]ボタンをクリックして、タスクを保存します。
これで、Windowsで定期スキャンを実行する設定は完了です。
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定期スキャンの設定を実施して、スキャンが実行されても、LMISにデータが同期されるわけではありません。LMISにデータを同期するには、LMISの同期計画を作成する必要があります。
LMISの同期計画の作成については、「LMISの同期計画の作成については、マニュアル「LMIS/Automatic CI Collector 利用ガイド 同期計画と実績の管理」を参照してください。
定期スキャンを削除する方法については「定期スキャン設定を削除する」を参照してください。