コンシェルジュで利用するオブジェクトの「デフォルトの外部アクセス権」を変更します。
変更することで、レコードへのアクセス権を制限することが可能になります。
<目次>
操作手順
以下にそれぞれのオブジェクトのアクセス権を記載した「アクセス権一覧表」を示します。
オブジェクト | デフォルトの外部アクセス権 |
---|---|
インシデント管理 | 非公開 |
サービス要求管理 | 非公開 |
変更管理 | 非公開 |
FAQ管理 | 非公開 |
お知らせ | 非公開 |
ユーザ | 非公開 |
コミュニティ利用登録申請 | 非公開 |
取引先 | 非公開 |
サイト設定 | 公開/参照・更新可能 |
承認プロセス情報 | 公開/参照・更新可能 |
承認者グループ | 公開/参照・更新可能 |
承認設定 | 公開/参照・更新可能 |
ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Lightning)」を参照してください。
[クイック検索]より「共有設定」を検索し[共有設定]をクリックします。
共有設定画面が開くので、[編集]ボタンをクリックします。
組織の共有設定の編集画面が開くので、(例ではインシデント管理を設定します。)「インシデント管理」の欄まで下にスクロールし[非公開]を選択します。
手順4を他のオブジェクトにも適用します。各オブジェクトのアクセス権については「アクセス権一覧表」を参照してください。
[保存]ボタンをクリックします。
これで外部アクセス権を変更する設定手順は完了です。