ワークフロー一覧画面の操作について説明します。
ワークフローの検索や、作成、編集、削除、有効無効などの操作が実施できます。
<目次>
画面の表示方法
画面を表示する方法を示します。
「コンフィグレーションエディタ」画面にてワークフロー一覧タブをクリックします。
画面構成
画面の構成について説明します。
コンポーネント | 説明 |
---|---|
ワークフロー検索 | 条件を指定して、ワークフローを検索することができます。 |
ワークフロー検索結果 | ワークフローの検索結果が一覧で表示されます。 |
操作方法
ワークフローを検索する
条件を指定してワークフローを検索することができます。
1.[オブジェクト]、[項目]、[有効のみ]、[検索キーワード]に値を入力し、[検索]ボタンをクリックします。
[項目]、[有効のみ]、[検索キーワード]は必要に応じて入力してください。[オブジェクト]のみ選択して検索した場合、対象オブジェクトのワークフローがすべて表示されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
オブジェクト | 検索対象のオブジェクトを選択します。 |
項目 | 指定した項目が、ワークフローの起動条件になっているか、またはアクションで更新対象になっているワークフローを検索します。 指定しない場合は、すべての項目を検索します。 |
有効のみ | 有効なワークフローのみを表示したい場合に使用します。 |
検索キーワード | 指定したキーワードが、ワークフローの起動条件に指定した値か、またはアクションで更新する値に部分一致するワークフローを検索します。 255文字以内で指定します。 選択リストの値は、翻訳前の値を指定する必要があります。 |
検索 | 指定した条件でワークフローを検索します。 |
2.検索結果を確認します。
項目名 | 説明 |
---|---|
有効 | ワークフローの有効/無効を確認できます。本画面からワークフローの有効無効を切り替えることができます。 有効化されているワークフローのみ、LMIS上で動作します。 |
ワークフロー名称 | ワークフローの名称が表示されます。 |
起動条件 | ワークフローの起動条件が表示されます。 起動条件の詳細を確認する場合は「ワークフロー定義詳細を確認する」を参照してください。 |
主なアクション | ワークフローで更新される主なアクションが表示されます。 以下の操作が表示されます。
|
更新情報 | 最終更新者および最終更新日時が表示されます。 |
保護 | LMISのパッケージに含まれているワークフローは保護されています。 保護されているワークフローは、編集や削除はできません |
これで、ワークフローの検索は完了です。
ワークフロー定義詳細を確認する
ワークフロー一覧から選択したワークフロー定義の詳細を確認することができます。
対象のワークフローを選択し、[ワークフロー]メニューまたは、ワークフローを右クリックして[開く]をクリックします。
選択したワークフローの「ワークフロー定義詳細」画面が表示されます。
これで、ワークフロー定義詳細の確認は完了です。
ワークフローの作成、編集、コピー画面への移動
ワークフローを新規作成、選択したワークフローの編集、コピーをすることができます。
対象のワークフローを選択し、[ワークフロー]メニューまたは、ワークフローを右クリックして[新規作成]、[編集]、[コピー]のいずれかをクリックします。
クリックした内容に応じた、「ワークフロー編集」画面が表示されます。
LMISのパッケージに含まれるワークフローは保護されているため、編集することができません。編集したい場合はコピーして新たにワークフローを作成し、既存のワークフローを無効化してください。
これで、ワークフローの作成、編集、コピー画面への移動は完了です。
ワークフローを削除する
不要なワークフローを削除することができます。
対象のワークフローを選択し、[ワークフロー]メニューまたは、ワークフローを右クリックして[削除]をクリックします。
選択したワークフローが削除されます。
LMISのパッケージに含まれるワークフローは保護されているため、削除することができません。
これで、ワークフローの削除は完了です。
ワークフローを有効化、無効化する
ワークフローの有効、無効を変更することができます。
対象のワークフローを選択し、[ワークフロー]メニューまたは、ワークフローを右クリックして[有効化]または、[無効化]をクリックします。
選択したワークフローが有効化、無効化されます。
有効化されているワークフローのみ、LMIS上で動作します。
これで、ワークフローの有効化、無効化は完了です。