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コンシェルジュで利用するオブジェクトの「デフォルトの外部アクセス権」を非公開にします。

非公開にすることで、所有権、権限、ロール階層、共有の直接設定、または共有ルールによってアクセス権が付与されているユーザのみが、レコードにアクセスできます。

<目次>

操作手順


「デフォルトの外部アクセス権」を非公開にするオブジェクトを以下に示します。

オブジェクト

デフォルトの外部アクセス権

インシデント管理

非公開

サービス要求管理

非公開

変更管理

非公開

FAQ管理

非公開

お知らせ

非公開

ユーザ

非公開

コミュニティ利用登録申請

非公開

取引先

非公開

  1. ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Lightning)」を参照してください。

  2. [クイック検索]より「共有設定」を検索し[共有設定]をクリックします。

  3. 共有設定画面が開くので、[編集]ボタンをクリックします。

  4. 組織の共有設定の編集画面が開くので、(例ではインシデント管理を設定します。)「インシデント管理」の欄まで下にスクロールし[非公開]を選択します。

  5. 手順4を「サービス要求管理」「変更管理」「FAQ管理」「お知らせ」にも行います。

  6. [保存]ボタンをクリックします。


これで外部アクセス権を非公開にする設定手順は完了です。

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