LMISコンシェルジュユーザに表示するレコードのレイアウトを設定します。レイアウトは、セクションと項目の組み合わせで設定を行います。
また、項目の検索、セクションや項目の設定をします。
<目次>
レイアウトを作成する
1.[アプリケーション]から[LMISコンシェルジュ]をクリックします。
2.フォームのレイアウトを編集するフォーム名をクリックまたは、[▼]をクリック後のメニューで、[編集]をクリックします。
3.[コンポーネント]に表示されている[セクション]や[項目]を[フォームレイアウト]にドラッグ&ドロップします。
[コンポーネント]の[セクション]や[項目]を[フォームレイアウト]の[セクション]や[項目]付近にドラッグすると、「ここにドロップします」が表示されます。
項目は必ずセクション内に設定します。
[セクション]や[項目]を削除したい場合は、右にある[×]をクリックします。
<項目に表示されるアイコンの説明>
アイコン | 説明 |
---|---|
鍵アイコン | 読み取り専用の項目に付与されます。 |
※アイコン | 必須項目に付与されます。 |
4.レイアウトが決定したら、[保存]をクリックします。
これで、レイアウトの作成は完了です。
項目を検索する
1.[項目を検索]に検索する値を入力します。
<検索前>
<検索後>
入力した値を部分一致で検索します。
これで、項目の検索は完了です。
セクションの設定をする
1.セクションの[歯車]アイコンをクリックします。
2.各項目を指定し、[適用]をクリックします。
画面を閉じる場合は、[キャンセル]または右上の[×]をクリックしてください。
各項目の説明を以下に示します。
項目 | 説明 | 文字数 |
---|---|---|
セクションのラベル | セクションに表示するラベル名を指定します。 | 40 |
セクションのラベルを表示する | LMISコンシェルジュのレコードにセクションを表示するか選択します。 チェックの選択によって、[フォームレイアウト]のセクション名が表示される背景色が変わります。 チェックあり:青色 | - |
これで、セクションの設定は完了です。
項目の設定をする
1.項目の[歯車]アイコンをクリックします。
2.入力制約を選択し、[適用]をクリックします。
画面を閉じる場合は、[キャンセル]または右上の[×]をクリックしてください。
<入力制約の説明>
項目 | 説明 |
---|---|
なし | 入力の制限をしません。 |
参照 | 入力不可の項目として表示します。 |
必須 | 必須入力の項目として表示します。 |
項目に[※]アイコンが付与されている場合は、入力制約に「なし」は表示されません。
これで、項目の設定は完了です。
注意事項
フォーム作成後に表示されている必須項目を削除する場合、「保存時の値の設定」や「下書き保存時の値の設定」が設定されていないとレコードの登録(下書きや保存)ができなくなります。
値の設定については、マニュアル「項目値の設定をする」を参照してください。
制限事項
項目の設定は、[鍵]アイコンが付与されている項目では、項目の設定はできません。([歯車]アイコンが表示されません。)
参照項目を項目として配置できますが、ルックアップの検索で表示される項目は「管理番号」と「必須項目」のみとなります。