セルフサービスポータルは、LMISのオプション機能であり、ご利用する場合はセルフサービスポータルオプション機能を購入しライセンス登録が必要になります。
セルフサービスポータル環境を構築した直後の状態では、セルフサービスポータルはトライアルモードとして利用していることになります。
トライアルモードが終了すると、セルフサービスポータルの画面に、「本機能の使用には、機能のアクティベーションが必要です。」というメッセージが表示されるようになり、セルフサービスポータルを利用することができなくなります。
トライアルモードでは、構築後の初回アクセスから30日間、セルフサービスポータルのすべての機能をご利用いただくことが可能です。
<目次>
ライセンスの購入
セルフサービスポータルを継続してご利用いただくためには、セルフサービスポータルオプション機能をご購入後、弊社より発行するライセンスファイルを取得していただき、ライセンス登録の作業を行っていただく必要があります。
セルフサービスポータルのご購入については、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
ライセンスファイルの置き換え
セルフサービスポータルのライセンスファイルは、他のLMIS設定ファイルと同様にSalesforceのドキュメントフォルダに保存します。
取得したライセンスファイルを使用して、ドキュメントの置き換え作業を行ってください。
置き換えを行うドキュメントの情報を、以下に示します。
項目 | 説明 |
---|---|
ドキュメント名 | LMIS_PortalActivation |
ドキュメントの一意の名前 | LMIS_PortalActivation |
フォルダ | LMISドキュメント |
置き換えを行うファイル | 入手したライセンスファイル |
参考情報
ドキュメントの置き換えの操作については、「コンフィグレーションガイド 設定ファイルを更新する」を参照してください。
ライセンスファイルをドキュメントから削除してしまった後で、ライセンスを再び登録する必要があるような場合には、「コンフィグレーションガイド 設定ファイルを登録する」を参照して新規登録の操作を行ってください。
注意事項
ライセンスファイルの登録は、システム管理者権限を持つユーザで、Classicモードに切り替えて実施する必要があります。
LMIS V2.8.0.00以降、セルフサービスポータルではライセンスの登録が必要となっています。既にセルフサービスポータルオプションを利用しており、LMISをこれ以降のバージョンへバージョンアップした場合には、初回のみライセンスファイルを登録していただく必要がありますので、ご注意ください。