セルフサービスポータル導入後の作業

セルフサービスポータルを導入した後に実施する作業について記載します。 

 

1.ライセンスを登録する
セルフサービスポータルのライセンスを登録します。

LMIS V2.8.0.00以降、セルフサービスポータルではライセンスの登録が必要となっています。

 

2.ユーザを登録する
セルフサービスポータルを利用するユーザを登録します。
これによってセルフサービスポータルへのログインが可能になります。

3.シングルサインオンを設定する
セルフサービスポータルに認証サイトを使ってログインする場合は、シングルサインオン機能の設定を行います。

4.タブ表示を設定する
ログイン後に表示するタブを、ホームタブの代わりに申請やお問い合わせなどの特定のタブに変更することができます。

5.活動の履歴の表示形式を設定する
セルフサービスポータルの申請、お問い合わせ、変更要求のレコード詳細画面で表示される活動の履歴の表示形式を変更することができます。

6.2段階認証でログインする
ログイン時にメールアドレスに送信される認証コードを入力させることによって、セルフサービスポータルの安全性をより強化することが可能になります。

7.外部スクリプト埋め込み機能を使用する
セルフサービスポータルのログイン画面およびログイン後のホーム画面で、スクリプトを埋め込んで実行することができます。

8.公開ファイル削除ジョブを設定する
組織で使用する添付ファイルに、「Salesforce Files」以外に、「添付ファイル」を使用している場合は、公開ファイル削除ジョブを登録する必要があります。
公開ファイル削除ジョブの登録方法については、「公開ファイル削除ジョブを設定する」を参照してください。

Salesforce Filesのみを使用している場合には、公開ファイル削除ジョブの登録は必要ありません。

注意事項

  • セルフサービスポータルの導入後の作業にはシステム管理者の権限が必要です。上記手順の操作はすべて、システム管理者プロファイルのユーザで実施してください。

参考情報


<目次>