シングルサインオンを設定する
セルフサービスポータルで認証サイト(IdP)を使ってログインする場合は、シングルサインオン機能の設定を行います。
<目次>
セルフサービスポータルのシングルサインオン機能
セルフサービスポータルでは、以下の機能をサポートしています。
SAML2.0によるシングルサインオン
SAML2.0をサポートするIdPからのシングルサインオンに対応しています。シングルサインオン利用時のジャストインタイムプロビジョニング
SAML応答に含まれる認証情報に加えて、要求規則に指定された情報が十分である場合、その情報を元にセルフサービスポータルユーザの作成・更新ができます。統合ID項目による認証
既定では、認証に使用される項目は、取引先責任者の[メール]ですが、[統合ID]を使用することによって、社員番号などの任意のIDを使用して認証を行うことが可能になります。
セルフサービスポータルのログイン画面は、通常ログインのみ、シングルサインオンのみ、通常ログインとシングルサインオンを併用、のいずれかを選択することができます。
注意事項
セルフサービスポータルでの動作実績のあるIdPに関する最新の情報については、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
参考情報
セルフサービスポータルでシングルサインオンを設定する手順については、マニュアル「運用管理ガイド セルフサービスポータルでシングルサインオンの設定」を参照してください。