問題管理のレコードに、構成管理レコード(サービス、ハードウェア、ソフトウェア、ドキュメント)を関連付けすることができます。
<目次>
操作方法
ここでは、問題管理レコードの関連リストにサービスレコードを関連付けする操作方法を説明します。
アプリケーションメニューで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
[問題管理]タブをクリックします。
適切なビューを選択して、一覧から該当の問題番号をクリックします。
詳細画面が表示されたら、画面上部の[関連サービス]をクリックして、[関連サービス]欄を表示します。
[新規問題管理・サービス]ボタンをクリックします。
関連付けるサービスを指定します。
ルックアップボタンをクリックすることで、登録済みのサービスを検索できます。[保存]ボタンをクリックします。
これで、問題管理へのサービスの関連付けは完了です。
参考情報
一括関連付けの機能を使用すると、問題管理レコードに対して、複数の構成情報管理レコードを一度に関連付けすることができます。一括関連付けを使用した関連付けの操作については、「レコードの一括関連付け」を参照してください。
問題管理の詳細画面で構成情報の関連リストを表示できるようにする手順については、「コンフィグレーションガイド 問題管理に構成情報の関連リストを追加する」を参照してください。
問題管理レコードから変更管理へのエスカレーションを実施する場合、上記の方法で関連付けされた構成管理レコードをエスカレーション先でも引き継ぐことができます。この場合、カスタムメタデータ型の「フロー制御設定」の「プロセス情報に構成情報を複数関連付ける」を問題管理に対してチェックする必要があります。このカスタムメタデータ型については、「コンフィグレーションガイド フロー制御設定」を参照してください。