LMISコンシェルジュユーザ登録用のCSVファイルを作成します。あらかじめ作成している、取引先責任者分ユーザを用意します。
＜目次＞
ファイルの概要
以下のCSVファイルを参考に、一括登録用のCSVファイルを作成します。CSV形式で保存してください。
LMISコンシェルジュユーザ登録用のCSVファイルを作成する.csv
ファイルの概要を以下に示します。
項目 | 内容 |
|---|---|
ファイル名 | 任意のファイル名 |
フォーマット | CSV形式ファイル |
記述形式
以下の項目以外の詳細については、「LMISユーザ登録用のCSVファイルを作成する」を参照してください。
入力項目 | 説明 | 必須 |
|---|---|---|
CONTACTID | CSVのカラムに「CONTACTID」を追加します。あらかじめ作成した取引先責任者のIDを指定します。 取引先責任者のIDは、データローダを使用することで調べることができます。 | 〇 |
PROFILEID | [プロファイル]として、プロファイルIDを指定します。 「Customer Community Plus」ライセンスで作成したプロファイルのIDを指定します。※1 プロファイルIDは、データローダを使用することで調べることができます※1 | ○ |
USERNAME | [ユーザ名]を指定します。基本はメールアドレスと同じにします。 | ○ |
LASTNAME | [姓]を指定します。「CONTACTID」で指定した取引先責任者の[姓]と同じにします。 | ○ |
FIRSTNAME | [名]を指定します。「CONTACTID」で指定した取引先責任者の[名]と同じにします。 | ○ |
[メール]を指定します。「CONTACTID」で指定した取引先責任者の[メール]と同じにします。 | ○ | |
SMOC__OX_SEL_COMMUNITYPRIVILEGEDUSER__C | [特権]として、特権ユーザにする場合は「特権ユーザ」、特権ユーザにしない場合は「標準ユーザ」を指定します。※2 | ○ |
※1：プロファイルは、マニュアル「LMISコンシェルジュ構築ガイド LMISコンシェルジュ専用のプロファイルを設定する」で作成したプロファイルになります。
※2：「特権ユーザ」と「標準ユーザ」の違いについては、マニュアル「LMISコンシェルジュ利用ガイド LMISコンシェルジュの概要」を参照してください。
参考情報
データローダで、LMISユーザ登録用のCSVファイルを取り込む操作については、「データローダでLMISユーザ登録用のCSVファイルを取り込む」を参照してください。
プロファイルID、マネージャのIDを調べる場合は、データローダでエクスポートし確認してください。データローダの詳細は、「データのバックアップとリストア」を参照してください。