ユーザを作成する
LMISを利用するユーザを作成します。
ユーザを作成した後は、このユーザがLMISを利用できるようにするために、必ずユーザにLMISのライセンスを付与する作業を行ってください。
LMISのライセンスの付与については、「ユーザにLMISのライセンスを付与する」を参照してください。
<目次>
操作方法
管理メニューを表示します。管理メニューを表示する操作については、「運用管理に使用するメニュー 」を参照してください。
クイック検索テキストボックスで「ユーザ」を検索しクリックします。
[新規ユーザ]ボタンをクリックします。
必須項目を入力し、 [保存]ボタンをクリックします。
必須項目には、入力欄の左に赤い|が表示されています。 主な入力項目を以下に示します。
項目 | 説明 |
---|---|
姓 | ユーザの名前(姓)を入力します。 |
名 | ユーザの名前(名)を入力します。 |
別名 | ユーザの名前(別名)を入力します。 |
メール | ユーザのメールアドレスを入力します。 ドメイン名は、許可済みドメインの明示的なリストで制限されていますので、有効なドメイン名のメールアドレスを登録してください。 |
ユーザ名 | ログインIDを入力します。 特別な事情がない限り、[メール]と同じ設定を行うことをお勧めします。 |
ロール | 組織のロールを選択します(ロールの登録がない場合は「<未指定>」のままで登録してください)。 |
ユーザライセンス | [Salesforce]または[Salesforce Platform]を選択します。 |
プロファイル | 設定したプロファイルを選択します。 |
メールの文字コード | [UTF-8]を選択します。 |
タイムゾーン | ユーザのタイムゾーンを設定します。 |
地域 | ユーザの地域を設定します。 |
言語 | ユーザの言語を設定します。 |
マネージャ | ユーザの承認者となるユーザを設定します。 |
LMIS権限セット自動割り当て | [ON]を選択することにより、LMISの利用に必要な権限を含めた権限セット「LMIS」が自動でユーザに割り当たります。 LMISのバージョンが「V2.10.1.00」以上の組織では、必ず[ON]を選択してください。 |
これで、ユーザの作成は完了です。
参考情報
ライセンスの使用状況の確認など、Salesforce/Salesforce Platformのライセンス管理については、「Salesforce/Salesforce Platformのライセンス管理」を参照してください。
[LMIS権限セット自動割り当て]のデフォルト値を[ON]にすることで、ユーザ作成時に当該項目の編集が不要となります。デフォルト値の設定手順は「ユーザ作成時の権限セット割り当てを自動化する」を参照してください。