LMIS自動バージョンアップ(2024/12/09更新)
2024/12/09 更新:
障害が確認されたため、自動バージョンアップを延期させていただいたLMIS V2.12.3.00ですが、修正版であるLMIS V2.12.3.00-1がリリースされました。
自動バージョンアップの日時が決定したため、お知らせいたします。
詳細は、「対象環境」、「「自動バージョンアップ実行日時」を参照してください。
LMIS自動バージョンアップについて説明します。
ご不明点、ご質問等ございましたら、ユニリタサポートセンターまでお問い合わせください。
<目次>
- 1 概要
- 2 対象環境
- 2.1 LMIS
- 2.2 LMISコンシェルジュ
- 3 自動バージョンアップ実行日時
- 4 お客様にて実施いただく作業(初回のみ)
- 4.1 対象環境へのバージョンアップ
- 4.2 権限セットの割り当て
- 4.3 権限セット割り当ての自動化
- 5 リリースサイクルの詳細
- 5.1 リリースサイクル(通常)
- 5.2 リリースサイクル(緊急)
- 6 自動バージョンアップに関するよくある質問
概要
新機能や障害修正、プラットフォーム(Salesforce)の仕様変更にともなう保守対応を迅速に提供するため、「対象環境」のLMISバージョンアップを弊社が一括で自動実行いたします。
対象環境
LMIS
2025年1月22日(水) 9:00 時点で、V2.12.2.00-1、V2.12.3.00の「本番環境」
上記対象環境を「V2.12.3.00-1」へバージョンアップします。
V2.12.3.00-1の機能については「リリースノート LMIS V2.12.3.00」を参照してください。
LMISコンシェルジュ
2025年1月22日(水) 9:00 時点で、V2.12.2.00の「本番環境」
上記対象環境を「V2.12.3.00」へバージョンアップします。
V2.12.3.00の機能については「リリースノート LMISコンシェルジュ V2.12.3.00」を参照してください。
※それより前のバージョンの環境およびすべての Sandboxは対象外となります。
インストールされているバージョンの確認方法は「よくある質問 インストールされているバージョンの確認方法」を参照してください。
自動バージョンアップ実行日時
LMIS:2025年1月23日(木) 6:00
LMISコンシェルジュ:2025年1月24日(金) 6:00
バージョンアップはお客様環境ごとに順次実行されるため、予定開始時刻は目安となります。ご了承ください。
お客様にて実施いただく作業(初回のみ)
自動バージョンアップ対象外の環境をご利用のお客様は、以下の手順を実施することで自動バージョンアップの対象となります。
対象環境へのバージョンアップ
期日までに、次回の自動バージョンアップ対象環境へのバージョンアップをお願いいたします。
バージョンアップをご希望の場合は、ユニリタサポートセンターまでお問い合わせください。
期日や対象バージョンについては、前述の「対象環境」をご確認ください。
権限セットの割り当て
V2.11.0.00以降、LMIS利用ユーザは「権限セット」を各ユーザに個別に割り当てることが必須となります。
従来プロファイルで付与していた、バージョンアップ時に追加する権限をこちらで付与するためです。
V2.10.1.00にて、パッケージに「LMIS」という権限セットを含めており、ユーザに権限セットを割り当てていただきます。
手順の詳細は「V2.10.1.00 バージョンアップ手順書」を参照してください。
SSP、LMISコンシェルジュをご利用中のお客様は、サイトゲストユーザに権限セット「LMIS」を割り当てないようご注意ください。
本権限セットには、サイトゲストユーザに付与できない権限が含まれており、バージョンアップ失敗の原因となります。
また、LMISコンシェルジュユーザ(ユーザライセンス「Customer Community Plus」)に対しても割り当ては不要です。
権限セット割り当ての自動化
また今後は、ユーザアカウントを新規作成する際にも、権限セットを割り当てる必要がございます。
設定により、ユーザ作成時に権限セット「LMIS」の割り当てを自動化することも可能です。
手順の詳細は「コンフィグレーションガイド ユーザ作成時の権限セット割り当てを自動化する」を参照してください。
リリースサイクルの詳細
新バージョンリリースのアナウンスをリリース予定日の1~2ヶ月前にすべてのお客様に実施します。
新バージョンリリース後、1~2ヶ月程度の期間(※)を設けて、その後自動バージョンアップを実施します。
※緊急性の高い障害修正や、影響のない軽微な修正ではこの期間は設けません。
また、自動バージョンアップを待たず先行して本番環境を手動で最新にバージョンアップすることも可能です。この期間はお客様による事前検証期間とし、インストールURLを先行して公開します。
事前検証を希望される場合は、サポートセンターにお問い合わせください。
インストールURLをご連絡しますので、従来通りの方法でSandboxをバージョンアップし、検証を実施してください。原則、新機能追加・機能改善は無効な状態、障害修正は有効な状態でリリースします。
新機能の有効化手順はリリースノートに記載します 。
リリースサイクル(通常)
通常の新バージョン提供のフロー(サンプル)は以下の通りです。
(開発期間、お客様確認期間は開発内容に応じて変更されます)
リリースサイクル(緊急)
緊急の新バージョン提供のフロー(サンプル)は以下の通りです。
(開発期間、お客様確認期間は開発内容に応じて変更されます)
自動バージョンアップに関するよくある質問
自動バージョンアップ中はLMISを利用することができますか
アップデート中に停止、機能が使えなくなる想定はございません。
自動バージョンアップ中にLMISが利用できなくなる場合は、事前にサポートセンターからご連絡いたします。自動バージョンアップの実行時間はどれぐらいですか
実行時間は15分~30分程度を想定しております。
ただし、バージョンアップはお客様環境ごとに順次実行されるため、予定開始時刻は目安となります。ご了承ください。自動バージョンアップ完了の確認方法を教えて下さい
「インストールされているバージョンの確認方法」よりLMISのバージョンをご確認ください。
自動バージョンアップ後のバージョンが表示されていれば正常に終了しております。自動バージョンアップが失敗した場合について教えて下さい
バージョンアップ中か異常終了のいずれかは、お客様では判断することができません。
異常終了時は必要に応じて、ユニリタサポートセンターからメールでご連絡いたします。
サイトユーザから権限セットの割り当てを削除したい
以下の手順でサイトユーザから権限セットの割り当てを削除してください。
1.設定のクイック検索欄に「サイト」と入力し、「サイト」を選択
2.「サイトの表示ラベル」を選択
3.「公開アクセス設定」ボタンを選択
4.「このプロファイルに属するユーザの詳細」ボタンを選択
5.表示されるユーザの「氏名」を選択
6.画面下部の「権限セットの割り当て」にて、権限セットラベル「LMIS」のアクション「削除」を選択
※サイトが複数ある場合は、サイトの数だけ本手順を実施してください