データローダとは、データのアーカイブとリストア(CSV データでのインポート、エクスポート)をするためのクライアントアプリケーションです。
データローダをインストールします。また、インストール後に起動する操作について説明します。
データローダのダウンロードページにアクセスするユーザは、プロファイルの[すべてのデータの編集]権限を持っている必要があります。
<目次>
データローダのインストール
データローダのインストールにはOpenJDKが必要となります。
データローダのインストール前にOpenJDKのダウンロードおよびインストールを実施してください。
OpenJDKとデータローダのインストール手順は、Salesforceヘルプ「データローダのインストール手順」を参照してください。
データローダの起動、ログイン
スタートメニューなどから、データローダを起動します。
[Insert]ボタンや[Export]ボタンなど、目的の操作のボタンをクリックします。
ログイン画面が表示されますので、ログイン方法として、以下のどちらかを選択し、ログインします。
・[OAuth]ラジオボタン:Salesforceのユーザ名、パスワードを指定してログインしてください。
・[Password Authentication]ラジオボタン:取得したセキュリティトークンを入力してログインしてください。
ログインしたら、[Next]ボタンをクリックします。
操作するオブジェクトを選択する画面が表示されます。
これで、データローダの起動、ログインが完了です。
参考情報
データローダの詳細は、Salesforceマニュアル「Salesforce データローダガイド」を参照してください。
データローダに関する権限についてはSalesforceヘルプ「データローダに関連する権限」を参照してください。