連携ツールを使用するための設定
以下のユーティリティを使用する場合は、設定ファイルに条件等を設定します。
ファイル監視ユーティリティ
データ登録ユーティリティ
データ出力ユーティリティ
使用する連携ツールに合わせて、以下の設定を行ってください。
<目次>
ファイル監視ユーティリティを使用する場合
監視設定ファイルで、監視条件を定義する
監視設定ファイルで、監視条件として、監視するフォルダや監視インターバル(間隔)などを定義します。
監視設定ファイルの詳細は、「監視設定ファイル(config-monitor.xml)」を参照してください。
データ登録ユーティリティを使用する場合
接続設定ファイルで、接続条件を定義する
接続設定ファイルで、データ登録ユーティリティのデータ登録先情報を定義します。
接続設定ファイルの詳細は、「接続設定ファイル(config-connection.xml)」を参照してください。データ登録設定ファイルで、データ登録の条件を定義する
データ登録設定ファイルで、データ登録ユーティリティが登録するファイルと、登録先となるLMISのデータのマッピングを定義します。
データ登録設定ファイルの詳細は、「データ登録設定ファイル(config-entry.xml)」を参照してください。コマンドラインからデータのインポート処理を行う場合は、CSV形式の登録データを用意する
コマンドラインからデータ登録ユーティリティを実行して、データのインポート処理を行う場合は、CSV形式の登録データを用意します。入力データの形式については、「データ登録ユーティリティを起動する」を参照してください。
上記設定の完了後、連携ツールを起動します。
データ出力ユーティリティを使用する場合
接続設定ファイルで、接続条件を定義する
接続設定ファイルで、データ出力ユーティリティの接続先情報を定義します。
接続設定ファイルの詳細は、「接続設定ファイル(config-connection.xml)」を参照してください。出力設定ファイルに、SOQLを記述する
出力設定ファイルに、データ出力ユーティリティで出力対象となるデータを取得するSOQLを記述します。
SOQLの概要については、Salesforce ヘルプ「SOQL および SOSL の概要」を参照してください。
出力設定ファイルの詳細は、「出力設定ファイル(config-soql.txt)」を参照してください。