連携ツールを使用するための設定

以下のユーティリティを使用する場合は、設定ファイルに条件等を設定します。

  • ファイル監視ユーティリティ

  • データ登録ユーティリティ

  • データ出力ユーティリティ

使用する連携ツールに合わせて、以下の設定を行ってください。

<目次>

ファイル監視ユーティリティを使用する場合

  1. 監視設定ファイルで、監視条件を定義する
    監視設定ファイルで、監視条件として、監視するフォルダや監視インターバル(間隔)などを定義します。
    監視設定ファイルの詳細は、「監視設定ファイル(config-monitor.xml)」を参照してください。

データ登録ユーティリティを使用する場合

  1. 接続設定ファイルで、接続条件を定義する
    接続設定ファイルで、データ登録ユーティリティのデータ登録先情報を定義します。
    接続設定ファイルの詳細は、「接続設定ファイル(config-connection.xml)」を参照してください。

  2. データ登録設定ファイルで、データ登録の条件を定義する
    データ登録設定ファイルで、データ登録ユーティリティが登録するファイルと、登録先となるLMISのデータのマッピングを定義します。
    データ登録設定ファイルの詳細は、「データ登録設定ファイル(config-entry.xml)」を参照してください。

  3. コマンドラインからデータのインポート処理を行う場合は、CSV形式の登録データを用意する
    コマンドラインからデータ登録ユーティリティを実行して、データのインポート処理を行う場合は、CSV形式の登録データを用意します。入力データの形式については、「データ登録ユーティリティを起動する」を参照してください。

上記設定の完了後、連携ツールを起動します。

データ出力ユーティリティを使用する場合

  1. 接続設定ファイルで、接続条件を定義する
    接続設定ファイルで、データ出力ユーティリティの接続先情報を定義します。
    接続設定ファイルの詳細は、「接続設定ファイル(config-connection.xml)」を参照してください。

  2. 出力設定ファイルに、SOQLを記述する
    出力設定ファイルに、データ出力ユーティリティで出力対象となるデータを取得するSOQLを記述します。
    SOQLの概要については、Salesforce ヘルプ「SOQL および SOSL の概要」を参照してください。
    出力設定ファイルの詳細は、「出力設定ファイル(config-soql.txt)」を参照してください。