LMISコンシェルジュの改修・開発

本番環境ですでに利用しているLMISコンシェルジュを、Sandbox環境で検証しながら改修や開発を実施します。

<目次>

全体の流れ


全体の大まかな流れを説明します。

  1. Sandbox環境を作成します。
    環境の作成方法は、マニュアル「コンフィグレーションガイド Sandbox環境を作成する」を参照してください。

  2. データローダを使用して、LMISコンシェルジュの設定に関するレコードをSandbox環境に移行します。
    レコードの移行方法は、「本番環境からSandbox環境へのデータ移行」を参照してください。

  3. LMIS コンシェルジュの構築を実施します。
    構築については、「LMISコンシェルジュ構築ガイド LMISコンシェルジュを導入する」を参照してください。

  4. 構築した内容を、本番環境にリリースします。
    リリースは、以下の2つの作業を実施する必要があります。

    1. 変更セットを使用して、LMIS コンシェルジュの設定に関する設計情報(メタデータ)を移行します。
      移行方法は、「Sandbox環境から本番環境へのLMIS コンシェルジュの移行」を参照してください。

    2. データローダを使用して、LMISコンシェルジュの設定に関するレコードを移行します。
      レコードの移行方法は、「Sandbox環境から本番環境へのデータ移行」を参照してください。