メタデータの末尾にスキップ
メタデータの先頭に移動

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

« 前のバージョン バージョン 3 現在のバージョン »

ここでは、同期実績をカレンダー、または各システムログから確認する方法について説明します。

<目次>

カレンダーから計画と実績を確認する


同期計画と実績をカレンダーから確認します。

  1. アプリケーションランチャーのアイコンをクリックします。

  2. アプリケーションランチャーの[全ての項目]から[カレンダー]をクリックします。

  3. カレンダーが表示されます。週単位で表示されますので、お好みの表示期間に切り替えます。
    本例では、月単位の表示期間に切り替えます。

  4. カレンダー上から、同期予定日と時間を確認できます。
    クリックして同期の詳細画面を表示します。

  5. 同期の詳細画面が表示されます。
    同期実施前の状態は以下のイメージとなります。



    同期が正常に完了すると、[ステータス]と[説明]項目が以下のように更新されます。
    説明項目から、同期実施処理の詳細なログを確認することができます。


    異常が発生した場合などで、本画面に表示されるエラーメッセージから原因を特定することができます。
    エラーメッセージの詳細については、「エラーメッセージ一覧」を参照してください。

組織のAPI実行回数を超過した状態で異常が発生した場合、エラーメッセージが記録されません。

組織のAPI実行回数については、「組織のAPI実行回数の確認」を参照してください。

これで、カレンダーから同期の計画と実績を確認する操作は完了です。

各システムログから確認する


通信の遮断や、API実行回数の超過等の原因によって、同期実績がカレンダーに反映されない場合があります。
ここでは、各システムのログ出力先について説明します。

エラーメッセージの詳細については、「エラーメッセージ一覧」を参照してください。

構成情報連携

カレンダーから構成情報連携の同期実績が確認できない場合、ログを確認します。
構成情報連携の導入ディレクトリをASSET_ROOTとした場合、

ASSET_ROOT/log/assetmanager.log」に構成情報連携のログが出力されますので、内容を確認します。

データ収集

データ収集が異常終了している場合、ログを確認します。
構成情報連携の導入ディレクトリをASSET_ROOTとした場合、

ASSET_ROOT/tool/kompira/kc-lmis/scripts/log/kc_output.log」にデータ収集のログが出力されますので、内容を確認します

定期スキャン

定期スキャンが異常終了している場合、またはスキャンが実施されない場合、ログを確認します。
構成情報連携の導入ディレクトリをASSET_ROOTとした場合、

ASSET_ROOT/tool/kompira/kc-lmis/scripts/log/kc_scan.log」に定期スキャンのログが出力されますので、内容を確認します

ksocket

スキャンが異常終了している場合、または構成情報の収集動作に異常がある場合、ログを確認します。
ksocketの導入ディレクトリをKSOCKET_ROOTとした場合、

「KSOCKET_ROOT/var/log/ksocket/ksocket.logにksocketのログが出力されますので、内容を確認します

  • ラベルがありません