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インシデント管理の標準の承認フローで、ステータス[調査]に承認処理を追加する場合は、ワークフロールール[調査_承認者設定]を追加します。また、ワークフロールールの実行アクションとして、以下の項目自動更新を追加します。を追加します。

また、ワークフロールールの実行アクションとして、以下の項目自動更新を追加します。

  • [承認者の決定]

  • [承認者の組合せ]

  • [承認者2]


<目次>

...

4.[オブジェクト]欄で、ワークフロールールを適用するオブジェクトを選択します。選択後、[次へ]ボタンをクリックします。

たとえば、インシデント管理のワークフロールールを追加する場合は、[インシデント管理]を選択します。

...

上記の[ステータス値]に設定する[200]は、インシデント管理の「調査」のステータス値です。

[ステータス値]には、ルールを追加するステータスのステータス値を指定してください。

各プロセスのステータス値については、「プロセスのステータス、ステータス値一覧」を参照してください。
 

6.ワークフロールール適用時のアクションとして、[ワークフローアクションの追加]をクリックした後、[新規項目自動更新]を選択します。

...

項目

説明

名前

項目自動更新の名前を入力します。

一意の名前

項目自動更新の一意の名前を入力します。

警告

「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。

更新する項目

[承認者の組合せ]を選択します。

新規項目値の指定

調査の承認者と対策の承認者を替える場合のみ指定します。

[特定値]ラジオボタンを選択し、承認者の組合せとして[2]を選択します。

承認者の組合せについては、「複数人承認への承認フローの変更」を参照してください。

情報

必ず入力する項目には、入力欄の左に赤い線が表示されています。

...

項目

説明

名前

項目自動更新の名前を入力します。

一意の名前

項目自動更新の一意の名前を入力します。status

警告
title不明な添付ファイルです不明な添付ファイルです

「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。

更新する項目

[承認者2]または他の承認者項目を選択します。

新規項目値の指定

調査の承認者と対策の承認者を替える場合のみ指定します。

[承認者2]または他の承認項目で承認するユーザを指定します。

ユーザのルックアップ検索ボタンをクリックすると表示される画面で、ユーザを選択してください。

...

これで、ワークフロールールの追加は完了です。

参考情報

...

  • ワークフロールールの新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。
    ワークフロールールの新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。各ステップの指定方法の詳細は、Salesforceヘルプ「各ステップの指定方法の詳細は、Salesforceヘルプ「ワークフロールールの作成」を参照してください。
    1. ワークフロールールの条件の設定
    2. ワークフロールールへの自動アクションの追加
    3. Salesforce 組織のデフォルトのワークフローユーザの特定
    4. ワークフロールールの有効化