活動履歴が表示されない場合の対処方法

Classic環境を利用しており、活動履歴が表示されない場合、

もしくはLightningの活動履歴を、レコードページの設定で「関連リスト」に設定しており、活動履歴が表示されない場合は、ToDoの項目確認およびコメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)の変更が必要となります。

確認方法・設定方法について、以下で説明します。

<目次>

確認方法


ToDoの項目の確認方法を説明します。

  1. システム管理者権限のユーザでログインします。

  2. 画面右上の歯車マークをクリックし、設定画面を開きます。

     

  3. 上部の[オブジェクトマネージャ]タブを選択し[ToDo]をクリックします。



  4. [項目とリレーション]の[状況]をクリックします。

     

  5. ToDo の状況 選択リスト値から、「完了」のAPI 参照名を確認します。



これで、ToDoの項目の確認は完了です。

操作方法


コメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)の設定方法を説明します。

1.LMISにコメントの既定値設定ファイルを登録する
登録の操作については、「コンフィグレーションガイド LMISの設定ファイルの登録、更新」を参照してください。
設定ファイルの詳細は、「コンフィグレーションガイド コメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)」を参照してください。

2.設定ファイルには下記を記載します。
<「完了」のAPI 参照名が"完了"の場合>

taskCompleted=完了


<「完了」のAPI 参照名が"Completed"の場合>

taskCompleted=Completed

 

これで、コメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)の設定は完了です。