自社のユーザの登録、変更、無効化をする
自社のユーザの登録、変更、無効化をします。
自身が特権ユーザである場合に操作が可能です。
<目次>
自社のユーザを登録する
1.設定画面を表示します。表示の仕方については、「自社の設定画面を表示する」を参照してください。
2.上部にある[ユーザ設定]タブをクリックします。
3.[新規]ボタンをクリックします。
4.ユーザを登録する画面に遷移します。画面の「*」アイコンがある項目は必ず入力し、その他は任意で入力します。
ユーザ項目一覧
設定 | 必須 | 説明 | 例 | 文字数 |
---|---|---|---|---|
姓 | 〇 | ユーザの「姓」を入力します。 | ユニリタ | 80 |
名 | 〇 | ユーザの「名」を入力します。 | 太郎 | 40 |
メール | 〇 | ユーザのメールアドレスを入力します。 利用開始の通知を受信するメールアドレスです。 | tro@unirita.co.jp | 80 |
ユーザ名 | 〇 | ユーザのIDを入力します。LMISコンシェルジュにログインする時のIDになります。 IDは組織内かつ、コミュニティユーザでユニークである必要があります。自身のメールアドレスを設定することを推奨します。 | tro@unirita.co.jp | 80 |
電話 | × | 自社の番号を入力します。 | 999-888-777 | 40 |
部署 | × | そのユーザの部署を入力します。 | ITマネジメントイノベーション部 | 80 |
役職 | × | そのユーザの役職を入力します。 | リーダ | 80 |
会社名 | - | 自身の会社名を入力します。 | ユニリタ | - |
企業コード | - | ユーザの企業コードが表示されています。編集できません。 | ユニリタ | - |
マネージャー | × | 虫眼鏡アイコンよりユーザのマネージャーを選択します。この項目は承認者などに使用されます。 | マネージャー | - |
特権 | 〇 | 「標準ユーザ」、「特権ユーザ」かを選択します。「標準ユーザ」はLMISコンシェルジュで基本的な操作を行えるユーザです。「特権ユーザ」は「標準ユーザ」に加えて、自社の組織設定を行う事ができます。 | 標準ユーザ | - |
言語 | - | このユーザが使用する言語が表示されます。 | 日本語 | - |
タイムゾーン | - | ユーザが使用するタイムゾーンを指定します。 | ||
有効 | - | ユーザを有効化する場合にチェックをします。有効化することでLMISコンシェルジュを利用できるようになります。チェックを外すことで、無効化することができます。 | チェックあり | - |
代理承認者 | × | 代理承認者を設定します。このユーザが承認できるレコードに対して代理承認者が承認することができるようになります。ユーザが長期休暇等でいない場合に代理承認者を設定し、代わりに承認できるようにする時などに使用します。 | 代理ユーザ | - |
代理承認期間From | × | 代理承認者を設定している場合、その代理承認者がいつから承認できるかの開始の日付を設定します。 | 2021/8/16 9:00 | - |
代理承認期間To | × | 代理承認者を設定している場合、その代理承認者がいつまで承認できるかの終了の日付を設定します。設定しない場合は、「代理承認期間From」から無期限で承認できるようになります。 | 2021/9/16 9:00 | - |
承認依頼時の検索対象に含めない | × | 承認依頼時の承認者選択画面にて、このユーザを検索対象に含めない場合にチェックします。 | チェックあり | - |
5.情報を入力するのが完了したら[登録]ボタンをクリックします。
これで、自社のユーザを登録する手順は完了です。
自社のユーザを変更・無効化する
1.設定画面を表示します。表示の仕方については、「自社の設定画面を表示する」を参照してください。
2.上部にある[ユーザ設定]タブをクリックします。
3.検索された任意のユーザをクリックします。
4.ユーザ詳細画面が表示されます。[編集]ボタンをクリックします。
5.編集したい項目を編集します。項目の詳細は「ユーザ項目一覧」を参照してください。
6.編集が完了した場合、[保存]ボタンをクリックします。
これで、自社のユーザを変更・無効化する手順は完了です。
自社の特権ユーザを変更する
1.設定画面を表示します。表示の仕方については、「自社の設定画面を表示する」を参照してください。
2.上部にある[ユーザ管理]タブをクリックします。
3.検索された任意のユーザをクリックします。
4.ユーザ詳細画面が表示されます。[編集]ボタンをクリックします。
5.[特権]を「特権ユーザ」に変更し、[保存]をクリックします。
6.[特権]を「特権ユーザ」に変更したユーザにログインしてもらい、手順1~5を実施してもらいます(手順5では「標準ユーザ」を設定します)。
これで、自社の特権ユーザを変更する手順は完了です。
アドレス検証メールを送信する
アドレスが検証済みでないユーザに、アドレス検証メールを送信します。
1.設定画面を表示します。表示の仕方については、「自社の設定画面を表示する」を参照してください。
2.上部にある[ユーザ設定]タブをクリックします。
3.アドレス検証メールを送信するユーザを検索し、ユーザをクリックします。
4.[検証メールを送信]ボタンをクリックします。
5.確認メッセージが表示されます。[送信]ボタンをクリックします。
6.指定したユーザに、アドレス検証メールが送信されます。
アドレス検証メールに記載されたリンクをクリックして、メールアドレスを有効化することができます。
これで、アドレス検証メールを送信する手順は完了です。
注意事項
ユーザを無効化した場合、承認依頼ができなくなるなど、レコードの操作が限定されることがあります。
そのため、ユーザを無効化する前に、所有者を変更することをお勧めします。
なお、既に所有者が不在となってしまった場合でも、「無効なユーザが所有者のレコードを編集する」の手順で所有者を変更することができます。アドレス検証メールに記載されたリンクによるメールアドレスの有効化は、7日以内に実施する必要があります。
7日以上経過してしまった場合は、「アドレス検証メールを送信する」を参照して、アドレス検証メールを再度送信してください。
参考情報
自身が「特権ユーザ」かの確認方法については、「ユーザ情報を参照する」を参照してください。
自社ユーザの検索する方法については、「自社ユーザを検索する」を参照してください。
検証メールを一括で送信する方法については、マニュアル「運用管理ガイド LMISコンシェルジュユーザにアドレス検証メールを一括送信する」を参照してください。