ステータスが「完了」のレコードを編集する

完了したレコードを編集すると、「このレコードは完了時にロックがかかっています。編集することはできません。」というエラーメッセージが表示されて編集することができません。

LMISでは、監査などの観点から完了したレコードを編集することを推奨していないためです。

しかし、完了後に発生した対応の追記や誤った情報を修正したい場合があるかと思います。

そのような場合は、「完了時のロック」項目をOFFにしてレコードを保存することで、ステータスが完了のレコードを編集することができます。


<目次>

操作方法


1.完了したレコードを開き、編集画面を表示します。

2.「完了時のロック」を「OFF」に変更します。編集したい項目も編集を行ってください。

「完了時のロック」項目は、LMIS標準レイアウトでは「制御情報」セクションに表示されています。

「完了時のロック」項目がレイアウトに表示されていない場合は、「コンフィグレーションガイド ページレイアウトを編集する」を参考に項目を表示してください。

 

3.編集が終わりましたら、「保存」ボタンをクリックし、レコード内容を保存することができます。

「完了時のロック」がOFFだと、レコードが編集できる状態ままとなっています。
必要に応じて、再度「完了時のロック」をONにしてレコードを保存してください。