レコードを全文検索する

登録されているレコードを検索して、参照したり編集したりできます。

検索する際は、*、?、AND、""(引用符)などを使用した全文検索ができます。レコードを検索する操作と検索に使用できる条件について説明します。

インシデント管理を例に、レコードを検索する操作と検索に使用できる条件について説明します。


<目次>

レコードを検索する


1.ヘッダの検索ボックスを使用して検索します。

 

2.オブジェクトでレコードを絞り込む場合は、ヘッダの検索ボックスに、検索するオブジェクトを指定します。
この例では[インシデント管理]を選択します。

[すべて]を指定すると、アプリケーションに表示されているすべてのオブジェクトを検索対象にすることができます。

 

3.ヘッダの検索ボックスに、レコードの検索キーワードを入力します。 

レコードの検索結果が一覧で表示されます。


4.検索結果の一覧から、参照したいレコードの管理番号をクリックします。 レコードの詳細画面が表示されます。
 

これで、ヘッダの検索ボックスでレコードを検索する操作は完了です。

検索に使用できる条件


ヘッダまたはサイドバーの検索ボックスに指定できる検索条件を以下に示します。

項目

説明

項目

説明

*(アスタリスク)

検索語の途中または末尾で、0個以上の文字の代わりにアスタリスクを使用できます。

たとえば、「太*」を検索すると、「太一」、「太郎」、「太次郎」などの「太」で始まるデータが表示されます。

?(疑問符)

検索語の途中または末尾にある 1 つのみの文字の代わりに使用できます。

たとえば、「jo?n」を検索すると、「john」や「joan」を含むデータが表示されます。

ルックアップ検索では ? は使用できません。

AND
OR
AND NOT

AND、OR、AND NOT などの演算子を使用して検索結果を絞り込んだり、範囲を広げたりすることができます。

()

「検索語A AND (検索語B OR 検索語C)」のように、ANDやORなどの演算子と組み合わせて検索条件を指定できます。

""

完全に一致する語句を検索するには、複数のキーワードを二重引用符で囲みます。

たとえば、「"山田太郎に電話"」では、「山田太郎に電話」が含まれるデータが表示されますが、「山田さんに電話」や「山田太郎が電話」が含まれるデータは表示されません。

参考情報