リストビューで添付ファイルの有無を確認する

レコードにファイルを添付したとき、「添付ファイルあり」項目にチェックがつきます。
リストビューの検索条件に「添付ファイルあり」を設定して、レコードに添付ファイルがある、もしくは添付ファイルが無いレコードを絞り込むことができます。

 

「添付ファイルあり」項目が表示されていない場合はページレイアウトより表示してください。

 

  • レコードの添付ファイル有無の確認
    レコードにファイルが添付されている場合、「添付ファイルあり」項目にチェックがつきます。

    レコードにファイルが添付されていないか、ファイルが添付されている状態からすべて削除された場合には、「添付ファイルあり」項目のチェックがつきません。

     

  • リストビューで添付ファイルが添付されているレコードの確認
    漏斗アイコンより、レコードの絞り込みができます。
    添付ファイルがついているレコードを確認するには、項目を「添付ファイルあり」、演算子を「次の文字列と一致する」、値「True」と設定し、[完了]ボタンをクリックします。


    「添付ファイルあり」にチェックが入っているレコードが絞り込まれます。

 

添付ファイル有無の確認機能についてはLMIS V2.11.1.00バージョン以降で使用可能です。バージョンアップ以前のレコードでは使用できません。過去レコードを移行するには以下の手順を行ってください。

 

  • 過去レコード移行

  1. 移行対象のLMISオブジェクト(インシデントなど)のレコードをエクスポートします。
    ※データはID列のみエクスポートします。
    ※移行レコードを絞る場合はレコードの日付などを条件にしてエクスポートします。

  2. エクスポートしたデータに移行用の列を追加します。
    「既存ワークフロー制御フラグ」項目を移行用の値「CHECKFILE」に設定します。

  3. 作成した移行データを用いてデータローダの「update」でレコードを更新します。
    データローダの詳細は、マニュアル「Salesforce データローダガイド」を参照してください。

 

  • 対象オブジェクト
    以下のオブジェクトで、レコードの添付ファイルの有無を確認することができます。

    • イベント管理

    • サービス要求管理

    • インシデント管理

    • 問題管理

    • 変更管理

    • リリース管理

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