タスク管理

サービス要求管理、インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理のレコードに付帯する作業をタスクとして管理できます。

タスクには、子タスクを登録し、階層でタスクを管理することもできます。

タスクの基本的なワークフローを以下に示します。

タスクのステータス

作業

タスクのステータス

作業

タスクの起票

以下のどちらかの方法で、タスクを起票します。

  • 新規にタスクを登録する

  • プロセスと関連付けてタスクを登録する

作業の実施

タスクの作業を開始する際は、[作業開始]ボタンをクリックして、ステータスを「作業」にします。

タスクの[作業内容]に、作業結果を入力します。

タスクの中間報告を行う場合は、[中間報告]ボタンをクリックします。

タスクの作業完了後、[承認依頼]ボタンをクリックして、承認を依頼します。

タスクの承認

承認者が、タスクの作業結果を承認または否認します。

完了

承認者がタスクの作業結果を承認した場合、タスクのステータスが「完了」になります。

 

ここでは、以下の操作について説明します。

  • タスクを新規に登録する
    タスクを起票し登録できます。

  • プロセスと関連付けてタスクを登録する
    レコードの詳細画面の関連通知から、プロセスと関連付けたタスクを登録できます。

  • タスクの作業時間を登録または確認する
    タスクの作業時間を作業日単位で登録できます。
    登録した作業時間が集計され、サービス要求管理、インシデント管理などのタスクの親レコードでは、タスクの作業時間の合計を確認できます。

<目次>