ダッシュボードの実行ユーザを設定する
ダッシュボードを実行または参照するユーザのライセンスが異なる場合は、ダッシュボードを参照するユーザと同じライセンスの別のユーザを、ダッシュボードの実行ユーザに設定します。
ダッシュボード実行ユーザ(ダッシュボードの管理権限を与えるユーザ)を決めたうえで、以下の操作を行います。
<目次>
- 1 操作方法
操作方法
管理メニューを表示します。 管理メニューを表示する操作については、「運用管理に使用するメニュー 」を参照してください。
管理メニューで、[ユーザの管理]-[ユーザ]をクリックします。
ダッシュボードの実行ユーザに指定するユーザについて、[プロファイル]欄に表示されているプロファイルをクリックします。
[編集]ボタンをクリックします。
[システム管理者権限]欄を表示します。
[ダッシュボードの管理]チェックボックスと[動的ダッシュボードの管理]チェックボックスをチェックします。
[保存]ボタンをクリックします。
続いて、参照させたいダッシュボードをコピーして、そのダッシュボードに、ダッシュボードの実行ユーザを設定します。アプリケーションメニューで、[LMIS ダッシュボード]をクリックします。
[ダッシュボード]タブをクリックします。
参照可能にするダッシュボードを選択します。
[コピー]ボタンをクリックします。
[次のユーザとしてダッシュボードを参照]に、ダッシュボードの実行ユーザに指定したいユーザを設定します。
[保存]ボタンをクリックします。
[ダッシュボードの保存]画面が表示されますので、[タイトル]欄、[ダッシュボードの一意の名前]欄、[保存先]欄を設定します。
[保存]ボタンをクリックします。
これで、ダッシュボードの実行ユーザの設定は完了です。