ダッシュボードの実行ユーザを設定する

ダッシュボードを実行または参照するユーザのライセンスが異なる場合は、ダッシュボードを参照するユーザと同じライセンスの別のユーザを、ダッシュボードの実行ユーザに設定します。
ダッシュボード実行ユーザ(ダッシュボードの管理権限を与えるユーザ)を決めたうえで、以下の操作を行います。

<目次>

操作方法


  1. 管理メニューを表示します。 管理メニューを表示する操作については、「運用管理に使用するメニュー 」を参照してください。

  2. 管理メニューで、[ユーザの管理]-[ユーザ]をクリックします。

     

  3. ダッシュボードの実行ユーザに指定するユーザについて、[プロファイル]欄に表示されているプロファイルをクリックします。

     

  4. [編集]ボタンをクリックします。

     

  5. [システム管理者権限]欄を表示します。

  6. [ダッシュボードの管理]チェックボックスと[動的ダッシュボードの管理]チェックボックスをチェックします。

     

  7. [保存]ボタンをクリックします。

     


    続いて、参照させたいダッシュボードをコピーして、そのダッシュボードに、ダッシュボードの実行ユーザを設定します。

  8. アプリケーションメニューで、[LMIS ダッシュボード]をクリックします。

     

  9. [ダッシュボード]タブをクリックします。

  10. 参照可能にするダッシュボードを選択します。

  11. [コピー]ボタンをクリックします。

     

  12. [次のユーザとしてダッシュボードを参照]に、ダッシュボードの実行ユーザに指定したいユーザを設定します。

  13. [保存]ボタンをクリックします。

     

  14. [ダッシュボードの保存]画面が表示されますので、[タイトル]欄、[ダッシュボードの一意の名前]欄、[保存先]欄を設定します。

  15. [保存]ボタンをクリックします。

     

これで、ダッシュボードの実行ユーザの設定は完了です。