利用を開始するまでの流れ
LMIS/Automatic CI Collectorを利用開始するまでの作業の流れを、以下に示します。
以下の流れに沿って、構築作業を実施してください。
No | 作業 | 作業環境 | 作業担当 | 説明 | お客様への提供情報 |
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1 | Kompira cloud環境を構築する | Kompira cloud | Fixpoint | お客様向けのKompira cloud環境を構築します。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・Kompira cloudのサイトURL ・ユーザID ・パスワード |
2 | ksocketを登録する | Kompira cloud | Fixpoint | Kompira Sonarと接続するksocketの登録を行います。 | |
3 | ksocketトークンを発行する | Kompira cloud | Fixpoint | ksocketに使用するksocketトークンを発行します。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・ksocketトークン文字列 ・失効日 |
4 | APIトークンを発行する | Kompira cloud | Fixpoint | 構成情報連携に使用するAPIトークンを発行します。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・APIトークン文字列 ・失効日 |
5 | ネットワークを作成する | Kompira cloud | Fixpoint | Kompira Sonarのネットワークを作成します。 | |
6 | ksocketを導入する | ksocket導入サーバ | Fixpoint | ksocket導入サーバにksocketを導入します。 | |
7 | ksocketを設定する | ksocket導入サーバ | Fixpoint | お客様の目的に合わせて、ksocketの設定を行います。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・ksocket設定フォルダのパス ・ksocket設定 |
8 | ksocket導入サーバ | Fixpoint ユニリタサポート | ksocketを起動します。 | ||
9 | LMIS | ユニリタサポート | LMIS 構成管理 アプリケーションの内容を、LMIS/Automatic CI Collectorの利用に適した内容に変更します。 | ||
10 | LMIS | ユニリタサポート | 構成情報連携に使用する、LMISのユーザを設定します。 | ||
11 | LMIS | ユニリタサポート | 連携に使用するオブジェクトのページレイアウトを修正し、ユーザに割りあてます。 | ||
13 | LMIS | ユニリタサポート | 構成情報連携の同期設定に使用するジョブを登録します。 | ||
14 | 構成情報連携導入サーバ | ユニリタサポート | 構成情報連携を導入します。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・構成情報連携導入フォルダのパス | |
15 | 構成情報連携導入サーバ | ユニリタサポート | 構成情報連携の設定を行います。 | お客様に、以下の情報を提供してください。 ・構成情報連携設定 | |
16 | 構成情報連携導入サーバ | ユニリタサポート | ksocketのスキャンを定期的に実施するタスクをksocket導入サーバに登録します。 | ||
17 | 構成情報連携導入サーバ | ユニリタサポート | 構成情報連携を起動します。 |
以上でLMIS/Automatic CI Collectorの構築作業は終了です。
以降の作業については、マニュアル「LMIS/Automatic CI Collector 利用ガイド」を参照して利用を開始してください。