ksocketトークンの確認・更新

ここでは、ksocketトークンの確認と、更新方法について説明します。

<目次>

注意事項


  • ksocketトークンが失効している場合、スキャンが異常終了します。

ksocketトークンの確認


ここでは、ksocketトークンの有効期限の確認方法を説明します。

  1. ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
    操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。

  2. [ksocket]をクリックし、ksocket一覧から、確認したいksocketをクリックします。

     

  3. ksocketトークン一覧が表示されますので、ksocketトークンの[失効日]を確認します。
    失効日を過ぎている場合、以下のようなイメージで表示されます。

これで、ksocketトークンの確認は完了です。

ksocketトークンの削除


ここでは、ksocketトークンを削除する方法について説明します。

  1. ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
    操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。

  2. [ksocket]をクリックし、ksocket一覧から、トークンを削除したいksocketをクリックします。

     

  3. ksocketトークン一覧が表示されますので、削除したいksocketトークンの削除アイコンをクリックします。

     

  4. 確認メッセージが表示されますので、[削除]をクリックします。

     

これで、ksocketトークンの削除は完了です。

ksocketトークンの取得


ここでは、ksocketトークンを新しく作成する方法を説明します。

各ksocketに対して、作成できるトークンは最大2つまでです。

2つ作成してある場合は、不要なksocketトークンを削除してください。

  1. ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
    操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。

  2. ksocket一覧から、トークンを作成したいksocketをクリックします。

     

  3. ksocket一覧にて、[+]アイコンをクリックします。

     

  4. [失効日]を入力して、[作成]リンクをクリックする。

     

  5. ksocketトークンが表示されます。

ksocketトークンは、以後表示することはできませんので、必ず内容を記録してください。

 

これで、ksocketトークンの取得は完了です。

ksocketトークンの更新


ここでは、ksocket導入サーバにて、ksocketトークンを更新する方法を説明します。

ksocket導入フォルダを「KSOCKET_ROOT」として記載します。

本作業は、ksocketが動作中でも実施することも可能ですが、可能な限りksocketを停止した状態で実施してください。

1.「KSOCKET_ROOT/ksocket/etc/ksocket」フォルダに移動します。

2.[ksocket.yml]ファイルをテキストエディタで開きます。

3.以下の箇所のトークン値を更新します。

例)

# ksocket token
token:'ypkZP+mhy6sKgh7sgYNMOF6Ty3So877yu0Wp/m/e'

4.ファイルを保存します。

これで、ksocketトークンの更新は完了です。

参考情報