ksocketトークンの確認・更新
ここでは、ksocketトークンの確認と、更新方法について説明します。
<目次>
注意事項
ksocketトークンが失効している場合、スキャンが異常終了します。
ksocketトークンの確認
ここでは、ksocketトークンの有効期限の確認方法を説明します。
ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。[ksocket]をクリックし、ksocket一覧から、確認したいksocketをクリックします。
ksocketトークン一覧が表示されますので、ksocketトークンの[失効日]を確認します。
失効日を過ぎている場合、以下のようなイメージで表示されます。
これで、ksocketトークンの確認は完了です。
ksocketトークンの削除
ここでは、ksocketトークンを削除する方法について説明します。
ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。[ksocket]をクリックし、ksocket一覧から、トークンを削除したいksocketをクリックします。
ksocketトークン一覧が表示されますので、削除したいksocketトークンの削除アイコンをクリックします。
確認メッセージが表示されますので、[削除]をクリックします。
これで、ksocketトークンの削除は完了です。
ksocketトークンの取得
ここでは、ksocketトークンを新しく作成する方法を説明します。
各ksocketに対して、作成できるトークンは最大2つまでです。
2つ作成してある場合は、不要なksocketトークンを削除してください。
ユーザメニューから[全体設定]をクリックします。
操作方法については、「Kompira Sonarの基本操作」を参照してください。ksocket一覧から、トークンを作成したいksocketをクリックします。
ksocket一覧にて、[+]アイコンをクリックします。
[失効日]を入力して、[作成]リンクをクリックする。
ksocketトークンが表示されます。
ksocketトークンは、以後表示することはできませんので、必ず内容を記録してください。
これで、ksocketトークンの取得は完了です。
ksocketトークンの更新
ここでは、ksocket導入サーバにて、ksocketトークンを更新する方法を説明します。
ksocket導入フォルダを「KSOCKET_ROOT」として記載します。
本作業は、ksocketが動作中でも実施することも可能ですが、可能な限りksocketを停止した状態で実施してください。
1.「KSOCKET_ROOT/ksocket/etc/ksocket」フォルダに移動します。
2.[ksocket.yml]ファイルをテキストエディタで開きます。
3.以下の箇所のトークン値を更新します。
例)
# ksocket token |
4.ファイルを保存します。
これで、ksocketトークンの更新は完了です。
参考情報
ksocketの起動・停止方法については、「ksocketの起動・停止」を参照してください。