ステータスが「実行待ち」にならない、「確認待ち」のままである場合の対処
AutomaticReleaseサーバと LMISの間で通信障害が発生したことにより、自動リリース管理情報のサブステータスが「実行待ち」に変わらないことがあります。
また、AutomaticReleaseに障害が発生したことにより、サブステータスが「確認待ち」のままになることがあります。
そのような場合の対処について説明します。
<目次>
自動リリース処理を最初から再実施したい場合
自動リリース処理を最初から再実施する場合の対処について説明します。
LMISで、自動リリース管理の該当のレコードを開きます。
[リトライ]ボタンをクリックします。
リトライ処理を実行すると、自動リリース管理情報のステータスが「実行」、サブステータスが「実行待ち」の状態まで戻り、自動リリース処理が実行されます。
操作の詳細は、「自動リリースの実行指示の再送信」を参照してください。
自動リリース処理を中止したい場合
自動リリース処理を中止し、計画からやり直す場合の対処について説明します。
LMISで、自動リリース管理の該当のレコードを開きます。
[中止]ボタンをクリックします。
中止処理を実行すると、自動リリース管理のレコードのステータスが「完了」、サブステータスが「-」、結果区分が「中止」になります。
また、先行する自動リリースが失敗した場合、後続の自動リリースは自動的に「中止」になります。
操作の詳細は、「自動リリースの中止」を参照してください。
自動リリース処理を成功として完了させたい場合
レコードのステータスが「確認待ち」でも、自動リリース処理自体は成功している場合があります。このような場合に、自動リリース処理を成功として完了させる対処について説明します。
この対処は、システム管理者のみ行えます。
LMISで、自動リリース管理の該当のレコードを開きます。
[完了]ボタンをクリックします。
完了処理を実行すると、自動リリース管理のレコードのステータスが「完了」、サブステータスが「-」、結果区分が「成功」になります。