自動リリース処理が失敗したときは
自動リリース処理が失敗したときの対処について説明します。自動リリース処理の失敗には、以下のようなものがあります。
自動リリース管理情報のステータスが「実行待ち」にならない、「確認待ち」のままである場合
AutomaticReleaseサーバと LMISの間で通信障害が発生したことにより、自動リリース管理情報のサブステータスが「実行待ち」に変わらないことがあります。また、AutomaticReleaseに障害が発生したことにより、サブステータスが「確認待ち」のままになることがあります。
そのような場合は、自動リリース処理を再実施する、中止する、成功として完了させるなどの対処をします。
自動リリース管理情報のステータスが「完了」で、結果区分が「失敗」となった場合
結果区分が「失敗」となった場合、結果区分をエビデンスとして保存するため、自動リリースの再実施はできません。
そのような場合は、失敗の原因を確認し対処した上で、自動リリース管理情報を登録し直し、再度、処理を行います。
LMISへの自動リリースの実行結果の反映に失敗した場合
LMISへの自動リリースの実行結果を反映処理に失敗することがあります。
その場合、CSVファイルが出力されます。CSVファイルを使用して対処します。
なお、この対処は、システム管理者が行います。対処については、マニュアル「LMIS/AutomaticRelease 運用管理ガイド LMISへの自動リリースの実行結果の反映に失敗した場合の対処」を参照してください。
それぞれの場合の対処の詳細について説明します。
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