オブジェクトの項目のAPI参照名とデータ型を確認する

オブジェクトの項目のAPI参照名とデータ型を確認します。

なお、取引先、取引先責任者、活動(ToDo、行動、活動カスタム項目)、ユーザ、メールメッセージ、Salesforce Filesに関する項目のAPI参照名については、通常のオブジェクトの項目のAPI参照名の確認方法と異なります。

通常のオブジェクトと、取引先、取引先責任者、活動(ToDo、行動、活動カスタム項目)、ユーザ、メールメッセージ、Salesforce Filesに関する項目に分けて、操作を説明します。

<目次>

操作方法 (通常のオブジェクトの場合)


  1. ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、「コンフィグレーションに使用するメニュー(Classic)」を参照してください。

  2. ビルドメニューで、[作成]-[オブジェクト]をクリックします。

     

  3. 対象のオブジェクトをクリックします。

    インシデント管理の画面へ追加する場合は、[インシデント管理]をクリックします。

  4. 画面上部の[カスタム項目 & リレーション]をクリックして、[カスタム項目 & リレーション]欄を表示します。
    また、オブジェクトのAPI参照名が知りたい場合は「カスタムオブジェクトの定義の詳細」に書かれている「API参照名」を確認します。

     

  5. [API参照名]、[データ型]を確認します。

     

これで、オブジェクトの項目のAPI参照名とデータ型の確認は完了です。

操作方法 (取引先、取引先責任者、活動、ユーザ、メールメッセージ、Salesforce Filesに関する項目の場合)


  1. ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、「コンフィグレーションに使用するメニュー(Classic)」を参照してください。

  2. 参照する項目に応じて、ビルドメニューで、以下のメニューをクリックします。
    ・取引先の場合:[カスタマイズ]-[取引先]-[項目]をクリックします。
    ・取引先責任者の場合:[カスタマイズ]-[取引先責任者]-[項目]をクリックします。
    ・活動(ToDo の項目)の場合:[カスタマイズ]-[活動]-[ToDoの項目]をクリックします。
    ・活動(行動の項目)の場合:[カスタマイズ]-[活動]-[活動の項目]をクリックします。
    ・活動(活動カスタム項目)の場合:[カスタマイズ]-[活動]-[活動カスタム項目]をクリックします。
    ・ユーザの場合:[カスタマイズ]-[ユーザ]-[項目]をクリックします。
    メールメッセージの場合:[カスタマイズ]-[メール]-[メールメッセージ]-[項目]をクリックします。
    ・Salesforce Filesの場合:[カスタマイズ]-[Salesforce Files]-[項目]をクリックします。


    取引先の場合を例に操作を示します。


  3. [標準項目]欄で、[項目名]、[データ型]を確認します。

     

  4. [カスタム項目 & リレーション]欄で、[API参照名]、[データ型]を確認します。

     

これで、取引先、取引先責任者、活動、ユーザ、メールメッセージ、Salesforce Filesに関する項目のAPI参照名とデータ型の確認は完了です