レコードを編集する(モバイル)

インシデント管理を例に、レコードを編集する基本的な操作と、レコードの編集画面の表示方法について説明します。
また、レコードの詳細画面から編集する操作についても説明します。

＜目次＞

レコードを編集する

1．サイドメニューを表示します。この例では、[インシデント管理]をクリックします。

2．あらかじめ作成された[ビュー]で、表示するレコードを切り替えます。
たとえば、リストから[すべての未完了インシデント]をクリックすると、未完了のインシデントが一覧で表示されます。

3．一覧から、編集したいレコードの番号をクリックします。この例では、インシデント番号をクリックします。
レコードの詳細画面が表示されます。

4．[編集]ボタンをクリックします。

レコードの編集画面が表示されます。

5．レコードの各項目を入力します。

入力が必須の項目には、項目の入力欄の左上に赤い「*」が表示されています。

6．項目の入力が終わったら、[保存]ボタンをクリックします。

インシデントが更新され、更新したインシデントについて詳細画面が表示されます。

これで、レコードの編集は完了です。　

レコードを編集する基本操作では、レコードの詳細画面から編集画面を表示しました。この他に、以下の箇所から、レコードの編集画面を表示できます。それぞれの箇所からの編集画面を表示する操作について、インシデント管理を例に説明します。

これで、レコードの一覧でのレコード編集は完了です。

作成済みのレコードの関連レコードを編集したい場合は、レコードの詳細画面から、関連レコードの編集画面を表示できます。

1．レコードの一覧などからレコードの詳細画面を表示します。

2．レコードの詳細画面の上部で[関連]タブをクリックしてタブを切り替え、[関連インシデント]をクリックします。

3．編集したい関連レコードについて、レコードを左にスワイプして、表示される[編集]ボタンをクリックします。

関連レコードの編集画面が表示されます。

システム管理者以外のプロファイルは編集アイコンしか表示されません。

これで、レコードの詳細画面の関連レコードからのレコード編集は完了です。