運用管理の作業一覧
システム管理者が行うLMISの運用管理作業を一覧で示します。一覧で行いたい作業を確認し、作業のリンクをクリックして該当の作業の操作、注意等を参照してください。
なお、すべての作業は、プロファイル「システム管理者」のユーザで実行します。
分類 | 作業 | 説明 |
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セキュリティ管理 | LMISおよびセルフサービスポータルについて、組織単位またはプロファイル単位で、アクセスを許可または制限するIPアドレスを設定します。 | |
LMISおよびセルフサービスポータルについて、ログインパスワードのポリシーを設定します。 | ||
LMISのセッションタイムアウトの時間を設定します。 | ||
LMISでクリックジャックおよびXSS保護を有効化するために、ホワイトリストを登録します。 例えば、他のサービスで既にSalesforceを使用していて、クリックジャックやXSS保護が有効化されている環境にLMISを導入するような場合には、この作業が必要になります。 | ||
オブジェクト、レコードのアクセス制限設定 | プロファイルの設定を変更することで、オブジェクトに登録されているレコード全体へのアクセス制限を設定します。 | |
オブジェクトごとに、レコードへのアクセス権([非公開]、[公開/参照のみ]、[公開/参照・更新可能])を設定します。 | ||
階層に沿ってロールを作成しユーザに設定することで、レコードの所有者よりも上位ロールのユーザはレコードへのアクセス制限しない設定ができます。 | ||
ユーザ管理 | LMISを利用するユーザを登録します。 | |
LMISを利用できなくするユーザについて、ユーザを無効化します。 | ||
組織の代表ユーザを、別のユーザに変更します。 | ||
複数のユーザを登録したい場合は、データローダを使用してLMISを利用するユーザを一括登録します。 | ||
ライセンス管理 | LMISのライセンスの付与、削除、使用状況確認をします。 | |
SalesforceおよびSalesforce Platformのライセンスの使用状況を確認します。 | ||
LMISの利用設定
| ホームページのレイアウト作成、表示アプリケーションの設定、ビューの設定などをします。 | |
ダッシュボードを使用する場合に、ユーザライセンスの確認、実行ユーザの設定、ダッシュボードの作成をします。 | ||
期日アラートを使用する場合に、ワークフロールールやフローを作成します。 | ||
トップページ中段にあるポータルに表示する通知で、関連レコードへのリンクを有効にします。 | ||
取引先の登録、編集、削除などをします。 | ||
取引先責任者の登録、編集、無効化、削除などをします。 | ||
組織の営業時間と休日の設定を変更します。 | ||
プロジェクト管理機能で使用するリソースについて、登録、編集、削除します。 | ||
データ管理 | 定期的に、組織のデータ使用量を確認します。 | |
不要になったオブジェクトのデータがある場合は、データを削除します。 | ||
ジョブの実行により定期的にデータを削除する場合は、設定ファイルに削除のジョブを記載し、ジョブのスケジュールを設定します。 | ||
定期的に、データのバックアップをします。また、データの復元が必要となった場合は、バックアップしたデータのリストアをします。 | ||
レポート作成スナップショット機能を使用すると、レポートを実行して出力される結果データを、専用のオブジェクトに履歴として登録することができます。 | ||
監査 | LMISの利用に関する監査履歴を参照します。 | |
オブジェクトレコードの変更履歴を長期保存できるようにします。 | ||
セルフサービスポータルサイトの管理 | セルフサービスポータルサイトを利用するユーザを管理します。 | |
セルフサービスポータルでシングルサインオンを設定します。 | ||
セルフサービスポータルの稼働統計を確認します。 | ||
LMISコンシュルジュの管理 | LMISコンシェルジュを利用するユーザを管理します。 | |
LMISコンシェルジュでシングルサインオンの設定をします。 | ||
LMISコンシェルジュでGoogleアカウントとの連携ログイン設定をします。 |