ダッシュボードの実行ユーザを設定する
ダッシュボードを実行または参照するユーザのライセンスが異なる場合は、ダッシュボードを参照するユーザと同じライセンスの別のユーザを、ダッシュボードの実行ユーザに設定します。
ダッシュボード実行ユーザ(ダッシュボードの管理権限を与えるユーザ)を決めたうえで、以下の操作を行います。
<目次>
ダッシュボードの管理権限を付与する
管理メニューを表示します。 管理メニューを表示する操作については、「運用管理に使用するメニュー 」を参照してください。
クイック検索テキストボックスで「ユーザ」を検索しクリックします。
ダッシュボードの実行ユーザに指定するユーザの[プロファイル]欄に表示されているプロファイルをクリックします。
[編集]ボタンをクリックします。
[システム管理者権限]欄を表示します。
下記の権限のチェックボックスをチェックします。ダッシュボードの作成とカスタマイズ
公開フォルダのダッシュボードを管理
私のダッシュボードを編集
動的ダッシュボードの管理
[一般ユーザ権限]欄を表示します。
下記の権限のチェックボックスをチェックします。レポート実行
私のチームのダッシュボードの参照
[保存]ボタンをクリックします。
続いて、参照させたいダッシュボードをコピーして、そのダッシュボードに、ダッシュボードの実行ユーザを設定します。
ダッシュボードの実行ユーザを設定する
1.アプリケーションランチャーで、[LMIS ダッシュボード]をクリックします。
2.[ダッシュボード]タブをクリックします。
3.参照可能にするダッシュボードを選択します。
例として、「インシデント管理ダッシュボード」を選択します。
4.[編集]ボタンをクリックします。
LMISの既存ダッシュボードを編集すると、以下の警告画面が表示されることがあります。
必要に応じて該当のダッシュボードを別名保存してください。
5.歯車アイコンをクリックします。
「次のユーザとしてダッシュボードを参照」欄の「別のユーザ」で実行ユーザを選択します。
選択後、[保存]ボタンをクリックします。
6.ダッシュボードの[保存]ボタンをクリックします。
7.[完了]リンクをクリックします。
8.設定した実行ユーザが表示されます。
これで、ダッシュボードの実行ユーザの設定は完了です。