WBSにリソースを割り当てる

WBSへのリソースの割り当て、および計画工数を入力します。

<目次>

操作方法


1.アプリケーションメニューで、[LMIS プロジェクト管理]をクリックします。

2.[プロジェクト]タブをクリックします。

3.一覧から、該当のプロジェクトのプロジェクト名をクリックします。


4.[編集]ボタンをクリックします。


5.リソースを割り当てたいWBSの行の[選択]ボタンをクリックします。

画面右側に選択したWBSの基本情報、日程、費用、工数の欄が表示されます。
各セクションの表示内容を以下に示します。

セクション

項目

説明

セクション

項目

説明

[日程]セクション

計画開始日

WBSに登録した計画開始日が自動設定されます。

計画終了日

WBSに登録した計画終了日が自動設定されます。

[費用]セクション

計画コスト

計画したコストが自動設定されます。

コストの計算式を以下に示します。
リソース作業単価(計画時点)×計画作業時間

[工数]セクション

計画作業時間

計画した作業時間が自動設定されます。

 

6.サマリWBSの行を選択した場合は、[基本情報]セクションで、WBSのメイン担当者と備考を入力します。

入力項目を以下に示します。

項目

説明

項目

説明

担当者

ルックアップ検索で、WBSのメイン担当者(リソース)を選択します。
保存時にWBSの[担当者]欄に設定されます。

備考

備考を入力します。

 

7.非サマリWBSの行を選択した場合は、[基本情報]セクションの入力後、[担当者]セクションで、担当者を追加し、各担当者の作業時間(計画工数)を入力します。担当者1名分を入力したら、[保存]ボタンをクリックします。

[担当者]セクションの入力項目を以下に示します。

項目

説明

項目

説明

担当者

リストから、WBS の担当者(リソース)を選択します。リストには、プロジェクトメンバが一覧で表示されます。

担当者は複数追加できます。

作業時間

担当者ごとに作業時間(計画工数)を時間単位で入力します。

 

8.[担当者]セクションで[保存]ボタンをクリックすると、担当者の入力行が追加されます。
登録した担当者を削除する場合は、[削除]ボタンをクリックします。


9.この手順を繰り返して、すべてのWBSに対して、メイン担当者、担当者、作業時間を割り当てます。
担当者の割り当てが完了すると、[日程]セクション、[費用]セクション、[工数]セクションの値が自動計算されます。


10.プロジェクトの[保存]ボタンをクリックします。


これで、WBSへのリソースの割り当ては完了です。

参考情報


  • リソース(リーダA)の作業単価を¥3,000/時間で設定した例を以下に示します。