LMISコンシェルジュ V2.12.3.00

本バージョンはLMIS V2.12.3.00以上が必須です。

バージョンアップ手順書は、以下を参照してください。


機能追加、機能改善、不具合修正は以下の通りです。

機能追加


  • LMISのシステム管理者が、コンシェルジュ特権ユーザに代わって管理画面を操作することができるようになりました。
    操作方法は、マニュアル「運用管理ガイド 代理でLMISコンシェルジュユーザの組織を管理する」を参照してください。

    代理設定.png

 

  • コンシェルジュユーザの利用申請時に、利用規約を表示し、同意を得ることができるようになりました。
    設定方法は、マニュアル「運用管理ガイド コンシェルジュサイトごとの利用申請を設定する」を参照してください。

    request_agreement.png

 

  • コンシェルジュユーザに一括でメールアドレスの検証メールを送信することができるようになりました。
    設定方法は、マニュアル「運用管理ガイド LMISコンシェルジュユーザにアドレス検証メールを一括送信する」を参照してください。

  • コンシェルジュの任意のページに、外部サービス等から提供されるチャットボットを読み込んで表示することができるようになりました。
    設定方法は、マニュアル「コンフィグレーションガイド 画面にチャットボットを追加する 」を参照してください。

  • 承認・否認を実施した際に送信される通知メールに、承認階層番号と承認者(否認者)を記載できるようになりました。

  • レコードの利用状況に、自分が承認者に設定されているレコードを表示する「承認待ち」区分が表示されるようになりました。

 

 

  • 承認依頼時に承認者を指定する際に、任意のユーザを検索の対象外とする機能を追加しました。

機能改善


 

  • レコードに表示するアクションを、アクションの種類にかかわらず、自由に並び替えできるようになりました。
    設定方法は、マニュアル「コンフィグレーションガイド アクションを設定する」を参照してください。

  • レコードに表示するアクションを最大で10個まで表示できるようになりました。

  • コンシェルジュのユーザのメールアドレスが他のユーザによって変更された際に、自動的にアドレス検証メールが送信されるようになりました。

  • ホーム画面に表示されている、新着のお知らせ等の内容項目の表示領域を変更できるようになりました。これによって、見た目を調整できるようになりました。

     

     

  • 利用申請または利用申請の承認時に問題があった場合に表示される、エラーメッセージの視認性の問題を改善しました。

  • レコードの参照、および作成・編集時に表示されるセクションの視認性の問題を改善しました。

不具合修正


  • アクセス可能なレコードが50001件以上存在するユーザで、コンシェルジュのレコード一覧を正しく表示できない不具合を修正しました。

  • 所有権のあるレコードを削除できない不具合を修正しました。

  • 利用申請または利用申請の承認した際に、システム管理者にエラーメールが送信される不具合を修正しました。

  • コンシェルジュのフォームで、ラベルを非表示に設定したセクションがある場合、該当セクションの項目が参照のみで重複して表示される不具合を修正しました。

  • コンシェルジュのフォームにチェックボックスを表示させ、編集画面でチェックを入れたあとに、チェックを外して保存するとエラーになって保存できない不具合を修正しました。