メール連携設定ファイルを作成、登録する
メールサービスの登録で、Apexクラスとして[EmailHandler]を選択した場合、メール連携設定ファイルの作成が必要です。
ここでは、最低限の内容のみを記載したメール連携設定ファイルの作成について説明します。
<目次>
操作方法
1.文字コードを指定できるテキストエディタで、以下の内容を記載します。
delimiter= |
2.以下のファイル名、文字コード、改行コードで、テキストファイルとして保存します。
項目 | 説明 |
---|---|
ファイル名 | xxxxxxx@xxxxxxx.apex.salesforce.com.ini ファイル名は、活動履歴のメール送受信機能用に作成したメールサービスの「メールアドレス名.ini」とします。 組織のメールアドレスにお客様ドメインのメールアドレスを登録する場合は、「お客様ドメインのメールアドレス.ini」としてください。 |
文字コード | UTF-8 |
改行コード | LF |
3.作成したファイルをLMISに保存します。
登録の操作については、「LMISの設定ファイルの登録、更新」を参照してください。
登録する際は、以下の内容を指定します。
項目 | 説明 |
---|---|
ドキュメント名 | xxxxxxx@xxxxxxx.apex.salesforce.com.ini 組織のメールアドレスにお客様ドメインのメールアドレスを登録する場合は、「お客様ドメインのメールアドレス.ini」としてください。 |
ドキュメントの一意の名前 | 任意 |
外部参照可 | チェックします。 |
フォルダ | LMISドキュメント |
ドキュメント | 手順2で作成したファイル |
これで、メール連携設定ファイルの作成、登録は完了です。
参考情報
ここでは、最低限の内容のみを記載したメール連携設定ファイルの作成について説明しています。メール連携設定ファイルの詳細は、「メール連携設定ファイル(メールアドレス.ini)」を参照してください。