レコード一覧を追加する
コンシェルジュの任意のページに、レコード一覧を追加する方法を説明します。
<目次>
- 1 操作方法
操作方法
1.ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー」を参照してください。
2.ビルドメニューのクイック検索より「すべてのサイト」と検索します。検索結果から「すべてのサイト」をクリックします。
3.すべてのサイト画面より、編集するサイトの[ビルダー]をクリックします。
4.ページ一覧から、任意のページを選択します。
本手順では、例としてRecordList(レコードメニュー)ページにイベント管理のレコード一覧を追加する手順を説明します。
5.コンポーネント一覧から「LMIS レコード一覧」をドラッグ&ドロップして、表示したい位置に配置します。
6.LMIS レコード一覧コンポーネントのパラメータを指定します。
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
オブジェクトのAPI参照名 | LMIS レコード一覧に表示するオブジェクトのAPI参照名を入力します。 API参照名については、マニュアル「コンフィグレーションガイド オブジェクトの項目のAPI参照名とデータ型を確認する」を参照してください。 |
アイコン名 | アイコン名を指定します。アイコンの種類については、Salesforceマニュアル「Lightning Design System Icons 」を参照してください。 未指定の場合、「standard:empty」アイコンが使用されます。 例:standard:announcement、custom:custom95 |
高さ | LMIS レコード一覧コンポーネントの高さをpx単位で指定できます。 未指定の場合、レコードの件数に応じて、動的に高さが変動します。 例:500px |
7.「LMISコンシェルジュの変更を公開する」を参照して、変更内容を公開します。
これで、レコード一覧に表示するオブジェクトを追加する手順は完了です。