IPアドレスの範囲を指定する
LMISコンシェルジュでIPアドレスのアクセス範囲を指定する設定を行います。
<目次>
取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定する
サイト自体にIPアドレスのアクセス範囲を指定し、そこにアクセスする全てのユーザのアクセスを制限します。
ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Lightning)」を参照してください。
クイック検索より「すべてのサイト」を検索し、[すべてのサイト]をクリックします。
サイト一覧画面が表示されます。作成したサイトの[ワークスペース]をクリックします。
ワークスペース画面が表示されます。[管理]をクリックします。
管理画面が表示されます。左側のメニューより[ページ]をクリックします。表示されたページより[Force.comに移動]をクリックします。
サイトの詳細画面が表示されます。[公開アクセス設定]ボタンをクリックします。
プロファイルの詳細画面が表示されます。
画面を下にスクロールし、「ログイン IP アドレスの制限」欄の[新規]ボタンをクリックします。
[開始IPアドレス]欄および[終了IPアドレス]欄に、該当のLMISコンシェルジュへのログインを許可するIPアドレスの範囲を入力します。[保存]ボタンをクリックします。
これで、取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定するの手順は完了です。
取引先毎にIPアドレスのアクセス範囲を指定する
マニュアル「LMISコンシェルジュ構築ガイド LMISコンシェルジュ専用のプロファイルを設定する」でプロファイルを取引先毎に作成した場合は、取引先プロファイル毎にIPアドレスのアクセス範囲を制限することができます。
設定方法については、マニュアル「運用管理ガイド プロファイル単位にログインIPアドレス制限を設定する」を参照してください。
取引先プロファイル毎にアクセス範囲を指定したい場合は[取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定する]の手順は実施しないでください。
これで、取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定するの手順は完了です。
参考情報
その他のセキュリティ設定をする方法については、「その他のセキュリティ設定をする」を参照してください。