IPアドレスの範囲を指定する

LMISコンシェルジュでIPアドレスのアクセス範囲を指定する設定を行います。

<目次>


取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定する


サイト自体にIPアドレスのアクセス範囲を指定し、そこにアクセスする全てのユーザのアクセスを制限します。

 

  1. ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Lightning)」を参照してください。

  2. クイック検索より「すべてのサイト」を検索し、[すべてのサイト]をクリックします。

     

  3. サイト一覧画面が表示されます。作成したサイトの[ワークスペース]をクリックします。

     

  4. ワークスペース画面が表示されます。[管理]をクリックします。

     

  5. 管理画面が表示されます。左側のメニューより[ページ]をクリックします。表示されたページより[Force.comに移動]をクリックします。

     

  6. サイトの詳細画面が表示されます。[公開アクセス設定]ボタンをクリックします。

     

  7. プロファイルの詳細画面が表示されます。

     

  8. 画面を下にスクロールし、「ログイン IP アドレスの制限」欄の[新規]ボタンをクリックします。

     

  9. [開始IPアドレス]欄および[終了IPアドレス]欄に、該当のLMISコンシェルジュへのログインを許可するIPアドレスの範囲を入力します。[保存]ボタンをクリックします。

     

これで、取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定するの手順は完了です。

取引先毎にIPアドレスのアクセス範囲を指定する


マニュアル「LMISコンシェルジュ構築ガイド LMISコンシェルジュ専用のプロファイルを設定する」でプロファイルを取引先毎に作成した場合は、取引先プロファイル毎にIPアドレスのアクセス範囲を制限することができます。
設定方法については、マニュアル「運用管理ガイド プロファイル単位にログインIPアドレス制限を設定する」を参照してください。

取引先プロファイル毎にアクセス範囲を指定したい場合は[取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定する]の手順は実施しないでください。

 

これで、取引先全体にIPアドレスのアクセス範囲を指定するの手順は完了です。

参考情報