LMISの基本的な用語

LMISを利用する上で、あらかじめ理解しておく必要のある用語について説明します。

<目次>

レコードとオブジェクト


インシデント管理などの各プロセスで登録、管理するデータ1件1件のことを「レコード」といいます。また、イベント管理、インシデント管理など、レコードを保存する単位を「オブジェクト」といいます。

LMISでは、画面のタブでオブジェクトを分けてレコードを管理します。上図のように、画面の[インシデント管理]タブに、インシデント管理のレコードが表示されます。
また、各レコードには、レコードを一意に管理するための番号が付与されます。インシデント管理のレコードの場合、上図の「インシデント番号」が該当します。

アプリケーション


オブジェクトのタブをグループ化したものを「アプリケーション」といいます。 画面右上のアプリケーションメニューのリストで、項目を選択することで、オブジェクトを操作するタブの表示を切り替えます。

 
アプリケーションメニューで[LMIS サービスオペレーション]を選択すると、[イベント管理]タブや[インシデント管理]タブを表示できます。

 
アプリケーションメニューで[LMIS ダッシュボード]を選択すると、[レポート]タブや[ダッシュボード]タブを表示できます。

所有者と承認者


LMISで管理するすべてのレコードには、「所有者」と「承認者」の役割を持つユーザが関連付けられます。所有者とは、レコードの実施責任者のことです。承認者とは、レコードの承認責任者のことです。

ClassicとLightning、そしてモバイル


LMISは利用する組織の設定によって、PCから利用する場合はClassicモード、Lightningモードのいずれかで動作します。

また、タブレットやモバイルを利用する場合は、モバイルモードで動作します。

Classicモードの操作方法については、「LMISの基本操作(Classic)」を参照してください。

Lightningモードの操作方法については、「LMISの基本操作(Lightning)」を参照してください。

モバイルモードの操作方法については、「LMISの基本操作(モバイル)」を参照してください。