変更をリリース管理にエスカレーションする

変更からリリース管理にエスカレーションします。

登録済みのリリースに変更を関連付けるか、新規にリリースを起票します。それぞれの操作について説明します。

また、変更をリリース管理にエスカレーションしたときに引き継がれる内容についても説明します。

<目次>

登録済みのリリースに変更を関連付ける場合


  1. アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。

  2. [変更管理]タブをクリックします。

  3. 一覧から、該当の変更の変更番号をクリックします。

     

  4. 画面上部の[関連リリース]をクリックして、[関連リリース]欄を表示します。

     

  5. [新規変更管理・リリース管理]ボタンをクリックします。

     

  6. 関連付けるリリースを指定します。
    ルックアップボタンをクリックすることで、登録済みのリリースを検索できます。

  7. [保存]ボタンをクリックします。

     

これで、登録済みのリリースへの変更の関連付けは完了です。

新規にリリースを起票する場合


  1. アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。

  2. [変更管理]タブをクリックします。

  3. 一覧から、該当の変更の変更番号をクリックします。

  4. [リリース登録]ボタンをクリックします。


    リリース管理のレコードが起票され登録されます。
    変更対象となる構成情報を登録済みの場合は、リリース管理のレコードに構成情報が引き継がれて、登録されます。

これで、変更管理からのリリースの起票は完了です。

変更管理からリリース管理に引き継がれる内容


変更をリリース管理へエスカレーションした際に、リリース管理のレコードとして、以下の内容が引き継がれます。

  • [件名]

  • [変更するサービス]

  • [変更するハードウェア]

  • [変更するソフトウェア]

  • [変更するドキュメント]

参考情報


  • 変更管理レコードで[リリース完了の待機]がチェックされている場合には、変更の承認後に変更管理レコードのステータスが「リリース待ち」になります。
    エスカレーションされたリリース管理レコードが完了すると、変更管理が「リリース済み」のステータスになります。「変更の実施を承認または否認する」を参照してください。