変更をリリース管理にエスカレーションする
変更からリリース管理にエスカレーションします。
登録済みのリリースに変更を関連付けるか、新規にリリースを起票します。それぞれの操作について説明します。
また、変更をリリース管理にエスカレーションしたときに引き継がれる内容についても説明します。
<目次>
登録済みのリリースに変更を関連付ける場合
アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。
[変更管理]タブをクリックします。
一覧から、該当の変更の変更番号をクリックします。
画面上部の[関連リリース]をクリックして、[関連リリース]欄を表示します。
[新規変更管理・リリース管理]ボタンをクリックします。
関連付けるリリースを指定します。
ルックアップボタンをクリックすることで、登録済みのリリースを検索できます。[保存]ボタンをクリックします。
これで、登録済みのリリースへの変更の関連付けは完了です。
新規にリリースを起票する場合
アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。
[変更管理]タブをクリックします。
一覧から、該当の変更の変更番号をクリックします。
[リリース登録]ボタンをクリックします。
リリース管理のレコードが起票され登録されます。
変更対象となる構成情報を登録済みの場合は、リリース管理のレコードに構成情報が引き継がれて、登録されます。
これで、変更管理からのリリースの起票は完了です。
変更管理からリリース管理に引き継がれる内容
変更をリリース管理へエスカレーションした際に、リリース管理のレコードとして、以下の内容が引き継がれます。
[件名]
[変更するサービス]
[変更するハードウェア]
[変更するソフトウェア]
[変更するドキュメント]
参考情報
変更管理レコードで[リリース完了の待機]がチェックされている場合には、変更の承認後に変更管理レコードのステータスが「リリース待ち」になります。
エスカレーションされたリリース管理レコードが完了すると、変更管理が「リリース済み」のステータスになります。「変更の実施を承認または否認する」を参照してください。