LMIS コンシェルジュパッケージをインストールする
LMISコンシェルジュのパッケージをインストールします。
本作業をする前に、LMIS V2.10.0.00以上がインストールされているのが前提です。
LMIS V2.10.0.00のインストール方法については、「リリースノート LMIS V2.10.0.00」を参照してください。
また、デジタルエクスペリエンスが有効化されている事と必要なオブジェクトの外部アクセス権を「非公開」にするのが必須作業となります。
それぞれの設定方法については、「デジタルエクスペリエンスを有効化する・ドメイン名の設定をする」、「外部アクセス権を変更する」を参照してください。
本章で説明する作業はシステム管理者が行ってください。
<目次>
操作手順
LMIS利用中でもインストールは実施できますが、お客様の設定状態によってはワークフローが誤動作する可能性があります。
原則として利用者のいない状況でのインストールを推奨します。
1.インストールを行う際は製品サポート(ユニリタサポートセンター)から送付されるインストールの URL と パスワードを用いて行います。
従って、あらかじめインストール URL とパスワードを取得しておく必要があります。
インストール URL、パスワードのいずれかが取得出来ていない場合、お手数ですが製品サポート(ユニリタサポートセンター:support@unirita.co.jp)までお問い合わせください。
2.インストール URL が取得出来ている場合、ブラウザでインストールURLにアクセスします。ログイン画面が表示されるので、システム管理者でログインします。
3.LMISコンシェルジュ のインストール画面が表示されます。取得してあるインストールURL のパスワードを入力します。[すべてのユーザのインストール]を選択します。
4.他は何も行わず[インストール]ボタンをクリックします。
5.以下の画面が表示され、インストールが開始されます。
処理は、十数分程度かかる場合があります。
6.インストールが成功すると、 [パッケージ「LMISコンシェルジュ」のインストールに成功しました]という件名のメールが、 以下のような内容にて、作業を行っているユーザのメールアドレスに通知されます。
バージョン番号はインストールバージョンによって異なります。
7.インストール結果は管理画面でも確認を行う事が出来ます。
システム管理者ユーザの設定画面にて[アプリケーショ ン]‐[パッケージ]‐[インストール済みパッケージ]をクリックすると、以下の様なインストール 済みパッケージ画面が表示されます。
「LMIS コンシェルジュ」が表示されていれば成功です。
8.インストールが失敗すると、[パッケージ「LMISコンシェルジュ」のインストールに失敗しました]という件名のメールが作業を行っているユーザのメールアドレスに通知されます。
LMIS V2.10.0.00のインストールを行っているか、必須の作業を行っているか等を確認してください。
必須の作業方法については、「デジタルエクスペリエンスを有効化する・ドメイン名の設定をする」、「外部アクセス権を変更する」を参照してください。
これで、LMISコンシェルジュパッケージをインストールする作業は完了です。
参考情報
インストールが完了した後は実際にLMISコンシェルジュを作成していきます。作成方法については、「LMISコンシェルジュを作成する」を参照してください。