移送管理のホールド設定
ホールド設定とは、自動移送のスケジュール日時になったときに、自動移送の実行を一時停止する設定です。一時停止することで、最終確認ができます。最終確認後、自動移送のホールド設定を解除します。
また、ホールド設定をOFFにしていた移送申請情報について、ステータスが「移送」で、サブステータスが「実行待ち」であれば、ホールド設定を有効にできます。
移送管理のホールドを解除する操作、有効にする操作について説明します。
<目次>
- 1 移送申請情報のホールド設定を解除する
- 1.1 注意事項
- 2 移送申請情報のホールド設定を有効にする
- 2.1 注意事項
移送申請情報のホールド設定を解除する
アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。
[移送管理]タブをクリックします。
一覧から、該当の移送申請情報の移送管理番号をクリックします。
[ホールドON/OFF]ボタンをクリックして、ホールド設定をONからOFFに変更します。
これで、移送管理のホールド設定の解除は完了です。
注意事項
ホールド設定を解除すると、自動移送のスケジュール日時を超えていた場合は、自動移送の処理が実行されます。
移送申請情報のホールド設定を有効にする
1.アプリケーションメニューで、[LMIS サービストランジション]をクリックします。
2.[移送管理]タブをクリックします。
3.一覧から、該当の移送申請情報の移送管理番号をクリックします。
ホールド設定を有効にできるのは、移送申請情報のステータスが「移送」で、サブステータスが「実行待ち」のものです。
4.[ホールドON/OFF]をクリックして、ホールド設定をOFFからONに変更します。
これで、移送管理のホールド設定は完了です。
注意事項
ホールド設定を有効にしても、AutomaticReleaseサーバで自動移送処理が開始されている場合は、一時停止せずに自動移送処理が実行されます。