プロファイルの移行

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Last updated: 3月 17, 2022
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ここでは、使用しているカスタムプロファイルを複製して、Lightningを使用できるプロファイルを作成します。

＜目次＞

操作方法

1.　画面左側、タブの下にある[クイック検索/検索...] テキストボックスに、[プロファイル]を入力します。
　　[プロファイル]をクリックします。

 

2.　プロファイルの一覧から、編集するプロファイルの[コピー]をクリックします。
　　この例では、[スタッフ]プロファイルの[コピー]をクリックします。

 

3.　[プロファイル名]を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
　 この例では、[プロファイル名]に[Lightning スタッフ]を入力します。

 

4.　プロファイルがコピーされて、詳細画面が表示されますので、[編集]ボタンをクリックします。

 

5.　[カスタムアプリケーション設定]セクションで、必要なアプリケーションにチェックします。
以下のLightning用アプリケーションの[参照可能]にチェックします。

  • LMIS サービスオペレーション(SMOC__ox_app_serviceOperation_Lightning)

  • LMIS サービストランジション(SMOC__ox_app_serviceTransition_Lightning)

  • LMIS 構成管理(SMOC__ox_app_assetManagement_Lightning)

  • LMIS プロジェクト管理(SMOC__ox_app_project_Lightning)

  • LMIS 契約管理(SMOC__ox_app_contractManagement_Lightning)

  • LMIS 管理(SMOC__ox_app_management_Lightning)

  • LMIS ダッシュボード(SMOC__ox_app_dashboard_Lightning)

使用しないアプリケーションは、チェックを外します。

 

6.　[システム管理者権限]セクションで、必要な権限にチェックします。
以下の権限にチェックします。

  • Lightning Experience ユーザ

  • レポートビルダー(Lightning Experience)

  • Salesforce Classic に切り替えるオプションを非表示


7.　[一般ユーザ権限]セクションで、必要な権限にチェックします。
以下の権限にチェックします。

  • Lightning Loginユーザ

 

8.　[保存]ボタンをクリックします。

 

9.　[ページレイアウト]セクションの[割り当て参照]をクリックします。
レイアウトの割り当ては、以下のオブジェクトに実施します。

  • [標準オブジェクトレイアウト]の[ToDo]、[ユーザ]、[行動]、[取引先]、[取引先責任者]

  • [カスタムオブジェクトレイアウト]の全て

この例では、[インシデント管理]をクリックします。

 

10.　レイアウトの割り当て画面が表示されますので、[割り当て編集]ボタンをクリックします。

 

11.　ページレイアウトの割り当て編集画面が表示されますので、[使用するページレイアウト]で
　　 [LightningLayout]をクリックし、[保存]ボタンをクリックします。

なお、レコードタイプが作成されている場合は、各レコードタイプに沿ったページレイアウトを設定します。
この例では、[ネットワーク]の各レコードタイプにページレイアウトを設定しています。

 

12.　手順2～11と同様の手順を、使用しているプロファイルの数だけ実施してください。

これで、プロファイルの設定の操作は完了です。

参考情報

  • 作成したプロファイルは、ユーザにリリース(Lightningを利用開始)する際に使用します。

  • ユーザへのリリースについては、「Lightning移行のリリース」を参照してください。