ホームページの設定
ここでは、Lightningで使用するホームページを設定する操作について説明します。
<目次>
- 1 確認事項
- 2 操作方法
- 2.1 ホームページを設定する
- 2.2 ホームページを作成する
- 3 参考情報
確認事項
以下の内容を確認して、作業の実施が必要かどうかを確認して下さい。
Lightningで、アプリケーションのホームページを変更したい場合に実施する必要があります。
上記に該当しない場合は、本設定は不要です。
操作方法
この操作は、Lightningに切り替えて実施する必要があります。
Lightningへの切り替え操作については、「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー」を参照してください。
Lightningのホームページを設定する操作手順は、以下の2通りあります。
1.LMISの既定のホームページを使用する
「ホームページを設定する」を参照して、既定のホームページを設定します。
2.任意のホームページを作成して使用する
「ホームページを作成する」を参照して、ホームページを作成して、設定します。
ホームページを設定する
1. 画面左側、タブの下にある[クイック検索] テキストボックスに、[ホーム]を入力します。
[ホーム]をクリックします。
2. [デフォルトページを設定]ボタンをクリックします。
3. [LMIS_HOME]をチェックして、[次へ]ボタンをクリックします。
4. [割り当て]ボタンをクリックします。
これで、既定のホームページの設定の操作は完了です。
ホームページを作成する
1.画面左側、タブの下にある[クイック検索] テキストボックスに、[Lightning アプリケーションビルダー]を入力します。
[Lightning アプリケーションビルダー]をクリックします。
2.[新規]ボタンをクリックします。
3.[ホームページ]をクリックして、[次へ]ボタンをクリックします。
4.[表示ラベル]を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。
この例では、[表示ラベル]に、[LMIS ホームページ]を入力します。
5.[標準ホームページ]を選択した状態で、[完了]ボタンをクリックします。
6.続けて、ホームページのデザインを行います。
ホームページのデザインで使用する、[Lightning アプリケーションビルダー]の画面構成について、以下に示します。
よく利用される[Lightning コンポーネント]について、以下に示します。
コンポーネント名 | 説明 |
---|---|
Chatter パブリッシャー | ページの任意の場所にChatter パブリッシャーを配置できます。 |
Chatter フィード | ページの任意の場所にフィードを配置できます。 |
ダッシュボード | ページにLightningダッシュボード全体を表示できます。 Lightningダッシュボードを作成しておく必要があります。 |
リストビュー | 指定したリストビューを参照し、そのビューから最初の数レコードを表示します。 |
リッチテキスト | テキストやシンプルな HTML マークアップを Lightning ページに追加します。 |
レポートグラフ | ページにレポートのグラフを表示します。 |
今日のToDo | ページに、当日のToDoを表示します。 |
今日の行動 | ページに、当日の行動を表示します。 |
最近のレコード | ページに、最後に使用した項目のリストを表示します。 |
最近使ったデータ | ページに、指定したオブジェクトの、最後に使用した項目のリストを表示します。 |
7.[Lightning コンポーネント]から、任意のコンポーネントを好きな場所にドラッグ&ドロップで配置します。
8.[設定]欄で、必要に応じて配置したコンポーネントの設定を入力します。
9.[保存]ボタンをクリックします。
10.[有効化]ボタンをクリックします。
11.[組織のデフォルトとして割り当て]ボタンをクリックします。
12.[保存]ボタンをクリックします。
13.[戻る]をクリックします。
これで、ホームページの作成と設定の操作は完了です。
参考情報
[Lightning アプリケーションビルダー]で使用できるコンポーネントの詳細は、Salesforce ヘルプ「Lightning ページの標準コンポーネント」を参照してください。
Lightningで使用するホームページについての詳細は、Salesforce ヘルプ「Lightning Experience ホームページの設定」を参照してください。