コメントの既定値設定機能を使用する

コメントの既定値設定機能を使用すると、承認、否認、承認取消などの実施するときに入力が要求されるコメントの既定値を設定したり、コメントの入力そのものを省略することができるようになります。

対象のオブジェクトに対して、このコメントの既定値設定機能をLightning環境ではじめて使用する場合や、Classic環境からLightning環境に移行する場合には、対象となる各オブジェクトに対して以下の事前準備の作業が必要になります。

作業の流れ

本機能を使用するオブジェクトについて、以下の作業を実施します。

• 対象オブジェクトのアクション(承認、否認、承認取消など)を編集する

• 対象オブジェクトの既存データを移行する

• 対象オブジェクトのアクション(承認、否認、承認取消など)実施時のコメントの既定値を設定する

注意事項

• Classic環境で使用していたコメント規定値をLightning環境に移行することはできません。本章の手順にしたがって手動で設定を行ってください。

確認事項

Lightningで以下のオブジェクトに対してコメントの既定値設定機能を使用する場合に、本章の作業を実施する必要があります。

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