コピー機能の設定
- ユニリタ
インシデント管理などのレコードから、レコードをコピーして作成する際のレコード内容を設定する機能を説明します。
＜目次＞
コピー機能の基本設定
1．コピー設定画面を表示します。表示方法については、「設定を確認する」を参照してください。
2．左側のメニューから、[基本設定]をクリックします。
3．基本設定が表示されます。以下に示す内容を入力します。
項目 | 説明 |
|---|---|
説明 | 任意の内容で、255文字以内で指定します。 |
4．[保存]ボタンをクリックします。
これで、コピー機能の基本設定は完了です。
コピー設定を編集する
コピーを実施するオブジェクトごとに指定します。
本設定では、インシデント管理のレコードをコピーする例を説明します。
1．左側のメニューから、[コピー設定]をクリックします。
2．[新規作成]ボタンをクリックします。
次回以降は、「コピー元オブジェクト」列のリンク、または一番右側の列のメニューの[設定を編集する]から設定を編集することができます。
3．新規作成画面が表示されます。以下に示す内容を入力します。
「コピー元のオブジェクト」を選択します。ここでは「インシデント管理」を選択します。
4．「コピー元のオブジェクト」を選択すると、「コピーする内容」セクションが表示されます。以下に示す内容を入力します。
項目 | 説明 |
|---|---|
項目 | 必須項目です。設定したい項目を選択します。以下から選択して指定します。
指定されなかった項目は、すべて初期値で作成されます。 |
値 | 必須項目です。更新したい値を設定します。以下から選択、または入力して指定します。
|
ゴミ箱アイコン | 該当項目の設定を削除します。 |
5．[保存]ボタンをクリックします。
これで、コピー設定の編集は完了です。
コピー設定を削除する
1．左側のメニューから、[コピー設定]をクリックします。
2．一番右側の列のメニューの[設定を削除する]をクリックします。
3．確認メッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
4．コピー設定が削除されます。
これで、コピー設定の削除は完了です。
参考情報
従来のコピー機能の説明は、「コピー設定ファイル(LMIS_CopySetting)」を参照してください。
レコードでコピー登録機能を利用できるようにする手順に関しては、「コピー登録機能を利用する(Lightning)」を参照してください。