エスカレーション機能を利用する(Lightning)

起票済みのレコードを参照して、そこから他のプロセスに対して新規にレコードを起票したい場合などに、プロセス間のエスカレーション機能を利用することができます。
このときにエスカレーション元からエスカレーション先に値を引き継ぐ項目を設定することができます。

値の引き継ぎ方の設定方法は、使用するエスカレーション機能によって異なります。

  • オブジェクトごとに提供される個別のエスカレーションボタンを使用する
    例えばインシデント管理で用意されている[問題登録]や[変更登録]や[FAQ登録]などで提供されている専用のエスカレーションボタンを使用して、起票されたレコードを特定のプロセスへエスカレーションすることができます。

  • オブジェクト共通の[エスカレーション]ボタンを使用する
    グローバルアクションとして提供される[エスカレーション]ボタンを使用して、起票されたレコードを他の任意のプロセスへエスカレーションすることができます。

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