プロセス情報の子レコードを一覧表示する

チャートに表示されているプロセス情報について、選択したレコードの子レコードや孫レコードを一覧表示できます。操作について説明します。


<目次>

操作方法


  1. 関連情報エクスプローラに、チャートを表示します。

  2. 子レコードや孫レコードを表示するレコードについて、ノードにカーソルを置き、詳細チップヘルプを表示します。

  3. 詳細チップヘルプ右上の画面アイコン(関連する下層プロセス情報を表示)をクリックします。



  4. 下位プロセス情報の取得を確認するダイアログが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。

  5. 一覧にあるレコードの詳細画面を表示する場合は、レコードの管理番号をクリックします。


    階層が下がるごとに、管理番号の先頭に「-」が付加されて表示されます。


  6. 一覧をCSVファイルに出力する場合は、[CSV出力]ボタンをクリックします。



  7. 画面を閉じる場合は、[×]ボタンをクリックします。

注意事項


  • ご利用のブラウザがGoogle Chrome またはSafari の場合、関連プロセス情報画面横の罫線の幅がやや縮小して表示されます。

  • 関連プロセス情報画面の表示時にエラーが発生する場合、設定ファイル(LMIS_ExploreSetting)の内容に誤りがある可能性があります。
    設定ファイルを修正の上、再度関連プロセス情報画面を表示してください。
    設定ファイルについては、「コンフィグレーションガイド 関連情報エクスプローラの設定」を参照してください。
    設定ファイルを変更すると組織全体の設定が変更されます。設定ファイルの変更はバックアップを取得の上、システム管理者が実施することを推奨します。

参考情報


  • レコードの一覧で、ヘッダの項目名をクリックすると、レコードを各項目の昇順または降順に並べ替えることができます。

  • ヘッダの項目名をドラッグ&ドロップすることで、各項目の列を並べ替えることができます。

  • 子レコードとは、レコードの参照画面の関連リストから新規に起票したレコードのことです。
    インシデント管理の場合は、レコードの参照画面の関連リストから起票した、以下のレコードが子レコードになります。
    ・[関連インシデント]欄で[新規インシデント管理]ボタンから起票したインシデント管理のレコード
    ・[関連変更]欄で[新規変更管理]ボタンから起票した変更管理のレコード
    ・[関連タスク]欄で[新規タスク]ボタンから起票したタスク管理のレコード
    レコードの編集画面の[関連情報]-[関連インシデント]欄で、起票済みのインシデントを指定できますが、ここで指定したレコードは、子レコードとしては表示されません。

  • 一覧に、子レコードとして表示されるオブジェクトを以下の表に示します。

親オブジェクト

表示対象の子レコードオブジェクト

親オブジェクト

表示対象の子レコードオブジェクト

イベント管理

イベント管理、インシデント管理、問題管理、変更管理、タスク

サービス要求管理

サービス要求管理、インシデント管理、変更管理、リリース管理、タスク

インシデント管理

インシデント管理、変更管理、タスク

問題管理

問題管理、タスク

変更管理

変更管理、タスク

リリース管理

リリース管理、タスク

タスク

タスク