プロセス情報の子レコードを一覧表示する
チャートに表示されているプロセス情報について、選択したレコードの子レコードや孫レコードを一覧表示できます。操作について説明します。
<目次>
操作方法
関連情報エクスプローラに、チャートを表示します。
子レコードや孫レコードを表示するレコードについて、ノードにカーソルを置き、詳細チップヘルプを表示します。
詳細チップヘルプ右上の画面アイコン(関連する下層プロセス情報を表示)をクリックします。
下位プロセス情報の取得を確認するダイアログが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
一覧にあるレコードの詳細画面を表示する場合は、レコードの管理番号をクリックします。
階層が下がるごとに、管理番号の先頭に「-」が付加されて表示されます。一覧をCSVファイルに出力する場合は、[CSV出力]ボタンをクリックします。
画面を閉じる場合は、[×]ボタンをクリックします。
注意事項
ご利用のブラウザがGoogle Chrome またはSafari の場合、関連プロセス情報画面横の罫線の幅がやや縮小して表示されます。
関連プロセス情報画面の表示時にエラーが発生する場合、設定ファイル(LMIS_ExploreSetting)の内容に誤りがある可能性があります。
設定ファイルを修正の上、再度関連プロセス情報画面を表示してください。
設定ファイルについては、「コンフィグレーションガイド 関連情報エクスプローラの設定」を参照してください。
設定ファイルを変更すると組織全体の設定が変更されます。設定ファイルの変更はバックアップを取得の上、システム管理者が実施することを推奨します。
参考情報
レコードの一覧で、ヘッダの項目名をクリックすると、レコードを各項目の昇順または降順に並べ替えることができます。
ヘッダの項目名をドラッグ&ドロップすることで、各項目の列を並べ替えることができます。
子レコードとは、レコードの参照画面の関連リストから新規に起票したレコードのことです。
インシデント管理の場合は、レコードの参照画面の関連リストから起票した、以下のレコードが子レコードになります。
・[関連インシデント]欄で[新規インシデント管理]ボタンから起票したインシデント管理のレコード
・[関連変更]欄で[新規変更管理]ボタンから起票した変更管理のレコード
・[関連タスク]欄で[新規タスク]ボタンから起票したタスク管理のレコード
レコードの編集画面の[関連情報]-[関連インシデント]欄で、起票済みのインシデントを指定できますが、ここで指定したレコードは、子レコードとしては表示されません。一覧に、子レコードとして表示されるオブジェクトを以下の表に示します。
親オブジェクト | 表示対象の子レコードオブジェクト |
---|---|
イベント管理 | イベント管理、インシデント管理、問題管理、変更管理、タスク |
サービス要求管理 | サービス要求管理、インシデント管理、変更管理、リリース管理、タスク |
インシデント管理 | インシデント管理、変更管理、タスク |
問題管理 | 問題管理、タスク |
変更管理 | 変更管理、タスク |
リリース管理 | リリース管理、タスク |
タスク | タスク |