受信したメールに返信するときの設定

受信したメールに返信するときに使用する設定を、オブジェクトごとに設定します。

＜目次＞

1 受信したメールに返信するときの設定
2 受信したメールに返信するときの設定の削除

受信したメールに返信するときの設定

1．メール送信設定の画面を表示します。表示方法については、「設定を確認する」を参照してください。

2．左側メニューから、「返信設定の一覧」をクリックします。

3．設定するオブジェクトのリンクまたは、右メニューの[設定を変更する]をクリックします。

4．返信設定画面が表示されます。以下に示す内容を入力します。

項目	説明

項目	説明
メールの送信者	メールの送信者を指定します。指定できる値を以下に示します。メールの項目メールの送信者に応じた以下の内容を設定できます。メール送信者メール送信者のマネージャメール送信者の代理承認者オブジェクトの項目メールアドレスがオブジェクトの項目の値を設定します。組織のメールアドレス組織のメールアドレスを設定できます。入力方法の詳細は、「値の入力機能」の「選択リスト」の項を参照してください。事前に組織のメールアドレスを登録しておく必要があります。
メールの宛先	メールの宛先を指定します。以下から選択、または入力して指定します。メール送信者メールの項目メールの送信者に応じた以下の内容を設定できます。メール送信者メール送信者のマネージャメール送信者の代理承認者オブジェクトの項目メールアドレスが入力されているオブジェクトの項目の値を設定します。メールアドレス任意のメールアドレスを設定します。省略した場合、メール送信画面の宛先欄が空欄になります。入力方法の詳細は、「値の入力機能」の「複数選択リスト」の項を参照してください。
メールの宛先(CC)	メールのCCを指定します。以下から選択、または入力して指定します。メールの項目メールの送信者に応じた以下の内容を設定できます。メール送信者メール送信者のマネージャメール送信者の代理承認者オブジェクトの項目メールアドレスが入力されているオブジェクトの項目の値を設定します。メールアドレス任意のメールアドレスを設定します。省略した場合、メール送信画面のCC欄が空欄になります。
メールの宛先(BCC)	メールのBCCを指定します。以下から選択、または入力して指定します。メールの項目メールの送信者に応じた以下の内容を設定できます。メール送信者メール送信者のマネージャメール送信者の代理承認者オブジェクトの項目メールアドレスが入力されているオブジェクトの項目の値を設定します。メールアドレス任意のメールアドレスを設定します。省略した場合、メール送信画面のBCC欄が空欄になります。
メールテンプレート	メール送信時に使用するメールテンプレートを指定します。省略した場合、メールテンプレートは使用されません。
メール返信時に優先的に使用するメールテンプレート	メール返信時に使用するメールテンプレートを指定します。省略した場合、メールテンプレートは使用されません。テンプレートの例： `{!SMOC__ox_obj_incident__c.SMOC__ox_ref_customerInfo__c}　様お世話になっております。 {!EmailMessage.TextBody}`

5．[保存]ボタンをクリックします。

これで、メール送信設定の受信したメールに返信するときの設定は完了です。

受信したメールに返信するときの設定の削除

1．メール送信設定の画面を表示します。表示方法については、「設定を確認する」を参照してください。

2．左側メニューから、「返信設定の一覧」をクリックします。

3．削除するオブジェクトの右メニューの[設定を削除する]をクリックします。

4．確認メッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。

5．設定が削除されます。

これで、メール送信設定の受信したメールに返信するときの設定の削除は完了です。

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